レストラン_イタリアン

2016.06.30

イタリアワインとパスタの夕べ@新宿「ヴィッラ・ビアンキ」

160622_md14■イタリアワインとパスタをたっぷり堪能する会にご招待いただきました。ワイン、パスタともにイタリア中部のマルケ州(長靴の形をしたイタリアの、ふくらはぎのあたり)で生産されたもので、生産者がこのイベントのために来日。ワイン=ウマニ・ロンキ(UMANI RONCHI)社、パスタ=パスタマンチーニ(PASTA MANCINI)のものです。

160622_md1■ディナーイベントの会場は新宿のイタリアン、ヴィッラ・ビアンキさん。サザンテラスにあります。丸の内にも店舗あり。新南口、Newomanも盛り上がってていまアツいなー。
160622_md3■席に通されました。2年前の出産以来、夜はあまり外に出られていないのでこういう機会は本当に貴重です(*^-^)イベントが始まるまで手元の資料を読んでいると、ウマニ・ロンキはマルケ州のトップワイナリーでイタリアのVini d'Italiaなどのいくつもの受賞歴あり、またパスタマンチーニはミシュランガイド2016の三ツ星店8店で使われているなど、どこまでも豪華…。
160622_md4■いただいた料理順にいきます。前菜の盛り合わせ
ガーリックの効いたタラのクロスティーニ、パルマ産プロシュート(生ハム)、オリーブの肉詰めフリット、あさりとサーモンのマリネ。
160622_md5■ウマニ・ロンキ エクストラ・ブリュットと合わせて。スタートはまず、黄金の辛口泡から〜!バリック(小樽)熟成のシャルドネとヴェルディッキオのブレンドで、樽香を感じます。このワインだけ、まだ日本では取り扱いなし。残念。
160622_md7魚介の旨みたっぷりアンコーナ風スパゲッティ(メニュー名ママ)。パスタの太さもですが、食べてすごい弾力にびっくり。わかりやすく例えるならうどんに近い。トマトソースには細めのパスタを合わせることが多いですが、具が豪華なソースと、強い噛みごたえのパスタが非常にリンクしてます。
160622_md6■ワインはCasal di Serra Verdicchio dei Castelli di Jesi DOC Classico Superiore。ヴェルディッキオ100%。シュール・リーを行ってまろやかさとふくよかさあり。Vini d'Italia 2ビッキエーリ受賞、Bibenda 4 グラッポリ受賞。
160622_md9■パスタ2つめ、トリュフとポルチーニ茸のクリームソース ショートパスタ“メッツェマニケ”
160622_md10■濃厚なクリームソースに、また歯ごたえ抜群なショートパスタ。最初のパスタにまして弾力が強烈です。トリュフの香る濃いソースに合う。おーいしいー。アルデンテ好きなパスタマニアにはたまらないんじゃないでしょうか。この短さがしつこく感じすぎず、いいんでしょうねぇ。
160622_md8Plenio 2008 Castelli di Jesi Veldicchio Riserva DOCG Classico。これもヴェルディッキオ100%。木樽使用18ヶ月熟成。ボリュームと華やかさあり。熟したフルーツやバニラ香。
同じメーカーの同じぶどう品種100%でも、やっぱりこちらの方がワインの格が上、というのがよくわかる。合わせる料理のボリュームや濃さを上げてもぴったり寄り添っているし、こういうマリアージュを体験すると、ワインって本当に面白い、「体感できるアート」なんだなと思います。
Img_9539_11■メインは肉。牛サーロインのステーキ“ビステッカ” ウマニ・ロンキのワインを使ったソース(メニュー名ママ)。
160622_md12Cumaro 2011 Conero Riserva DOCG。モンテプルチアーノ100%。いただいた資料によると、「 Cumaro(クマロ)」はマルケ州にある山の名前だそうです。スパイシー、赤いフルーツ香、甘みとまろやかさを感じる。イタリア赤もこういうあたりのやわらかいワインもあるんだなと思う、とても素敵な一本でした。Vini d'Italia 2ビッキエーリ・ロッシ受賞、Bibenda 4 グラッポリ受賞。
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イチジクを使った冷たいドルチェ“セミフレッド”。アイスクリームよりさっぱりした、イタリア独特のデザートです。エスプレッソと一緒にいただきました。お隣の席の方に「イタリア人はエスプレッソに付いてくる砂糖を2本とも入れなきゃだめだって言いますよ(笑)」と教えてもらったので真似してやってみましたが、さすがに甘かった(^-^;
160622_md2■本当に、大満足でした。この、肩の力がゆるっと抜けているんだけど、ワインもセッティングもどこまでもエレガント、料理は最高に食べやすくおいしい。美食と言っても緊張する必要はどこにもない、というイタリア独特の楽しみ方、やっぱり最高\(^0^)/
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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2015.11.20

久しぶりのアップ…超お値打ち本格イタリアン@銀座です

■みなさま、大変ごぶさたしております〜<(_ _)><(_ _)>
ああ、書きたかったよー。この間、とにかくせっせと仕事をしておりました。余裕なさすぎです。あまりに更新に時間が空いて、上に広告も出ちゃったし(T_T)申し訳ありませんでした。書きたいこといっぱいなのに。

Pasta_barababao_1511120

■久しぶりのアップは、まずはさくっと先日(と言ってもそれもかなり前に)発見した、超お値打ち本格イタリアンです。銀座の「バラババオ」さん。複数いろんな店舗や美容サロンなどが入っているそんなに大きくないビルの中、ぐーっと9階まで上がると突然「イッツ・イタリア」な雰囲気がふわ〜っと広がり、引き込まれます。内観とか、インテリアとか、本場感ちゃんとあふれているのです。イタリア人の店員さんも数人いるし。

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Pasta_upbarababao_1511120
■ランチがめちゃくちゃお得。パスタセットをオーダーしたのですが、サラダ、パスタ(大盛り無料)、コーヒーがついて税込1040円!。銀座のど真ん中ですよ。私は自家製リガトーニ(とても太め、中空洞のパスタ)鶏レバーのペヴェラーダソースを注文しました。

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■わたし的には辛さがもう少し欲しいと思い、チリオイルをお願いしました。イタリアのレストランでは、チリオイルは頼むと喜んでこうしてびんを持ってきてくれます。ここもやっぱりそうだった。空気ごと本場です。

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■実はちょっと欲張って大盛りにしてしまった。最初普通の量を頼んだら、店員さん(イタリア人)に「大盛りダイジョブ?タリルー?」とニヤッとしながら聞かれ、「あ、じゃあお願いします」と。
そしたら食べても食べてもまだこんなにあるよ(^-^;(^-^; でもとてもおいしかったので完食。本場感たっぷりの内観と味、なのにこのリーズナブル感(店内写真撮り忘れが無念)、とても感激しました。絶対また来ます。
■そして、このお店を見つけたきっかけは、一般的にあまり出回っていない、在日イタリア商工会議所の認定イタリアンガイドブックに載っていたからなのです。それを取材した話も書かねばならんし、それ以外にも書きたいこと、画像ありまくりでまたとにかく時間を捻出してアップに努めます。また懲りずにブログ見に来てくださいまし<(_ _)><(_ _)>
「バラババオ」

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2015.03.11

シャングリ・ラホテル東京「ピャチェーレ」で名物カルボナーラを堪能

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■先日、シャングリ・ラホテル東京さんピャチェーレにて、ホテル内覧を兼ねた試食取材をさせていただきました。ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

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■シャングリ・ラホテルは東京駅ほぼ直結のとても便利な場所にあります。シックで落ち着いた1階のホテル入り口を入り、ピャチェーレのある28階までぐいーんと上がると一転、レストランの中はすごくゴージャス。わあーとため息が出ました。素敵ヽ(´▽`)/

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■28階にあるので、窓際の客席からは高層階下の東京駅周辺が一望。こういうぜいたくな風景もごちそうの一つですね(^0^)
伺ったのはお昼どき。前菜、パスタ、デザートがセットになったプリフィックスのコースをいただきました。順にいきます。

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■まず、パンと合わせるオリーブオイルのプレゼンテーションがありました。オリーブオイルは味わい、香り違いで3種類。好きなものを選べます。

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■パンはレストランで焼いている自家製。オリーブオイルと、岩塩をつけていただきます。

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■飲み物は、おすすめのメロンジュース。なめらかな果肉たっぷりで、ジュースというよりスムージーのような食感です。

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■前菜、スモークした牛肉のカルパッチョ。供される瞬間はふたがかぶせてあり、開くと目の前で煙がわっと立ち上っていい香りが漂い、サービングの演出にも感激(^0^)
そして牛肉自体も、燻蒸香がしっかり付いていて、噛みしめるたびに肉の味とスモーキーな香りを同時に楽しめました。

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■次はピャチェーレのシェフ渾身のメニューというカルボナーラ。「スパッゲットーニ」というイタリア南部プーリア地方の独特のパスタを使ったもの。写真の見た目より太く、歯ごたえもしっかりあってもちもちしたボリュームパスタ。これが、濃厚なカルボナーラのソースと、口の中で弾けるようなパンチェッタ(ベーコン)のオイル分とぴたっと合って…とても満足する一品です。

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■デザートはティラミス。こちらはとてもあっさり、軽い。濃厚なカルボナーラの後でもさくっといただけました。

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■そして最後にコーヒー、小菓子。おいしかったです\(^0^)/\(^0^)/
上質なレストランの味の特長で、不思議なのはこってりしたメニューを食べてもおなかに決してもたれないこと。結構な量をいただいても、胃にドシンと来る、あのいやな感じがまったくないんですよねー。軽いおなかで「ああ、おいしかった、いい時間だった」とほっとひと息つける。

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■食事後、横のビュッフェコーナーも見せていただきました。宿泊したお客さまは、同じくこのピャチェーレ内で朝食ビュッフェをいただけるそうです(朝食ビュッフェのみの利用は先に要お問い合わせのこと)。
そして!今日はここで終わらなかったのです…この後、超VIP向けの客室「プレジデンシャル・スイート」やスパを内覧させていただくことに。続きはまた次回!

「ピャチェーレ」(シャングリ・ラホテル東京 28F)

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2013.12.24

「赤ワインでめぐるピエモンテ」の夕食会@代官山イータリー②

昨日の続きです。昨日は前菜2品、ワイン2種をいただいたところまで書き、今日はその続き、3品目の料理が登場したところから…って、ん?ただのナプキンじゃぁ…(゚ー゚;

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■いやー、これ、とても驚きがありました。同席されたイータリーの代表取締役CEO、中川さんが「どうぞそのナプキンをめくってみてください」と笑顔で言われ、ひょいと1枚目を持ち上げるとなんと、パスタが現れた!日本では「イタリアの餃子」として知られるラヴィオリです。

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■イタリア料理のフルコースでは、パスタも前菜の一つ。コースの中盤で出ます。「アニョロッティ クラシコ」。ランゲ地方(ピエモンテ州の中でも特に高品質ワインの産地として有名)の伝統メニューで、牛肉、野菜、ピエモンテ産の“カルナローリ米”を詰めたラヴィオリ。

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■ラヴィオリと一緒に、コンソメスープも供されました。このスープ、普通にスープとして単体でいただいてもじわっと味わい深く、じゅうぶんおいしいのだけど…

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■こうしてラヴィオリを浸しながら食べてもまたそれはそれは美味(^0^) イタリア料理らしく食べるスタイルは格式張らず、こうして浸しても、手でつまんでも、自由なスタイルで料理を楽しんでくださいとのこと。

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■料理がおいしく、楽しすぎるのだけど…忘れちゃいけない、今日のテーマは「ピエモンテの赤ワインを堪能する日」。会場の一部にまた別途テイスティングコーナーがあり、各自飲み比べも楽しみました。
*Langhe Nebbiolo 2010 Borgogno
*Dolcetto d'Alba 2011 Brandini 
→私はこれが一番好みでした。
*Langhe Nebbiolo 2010 Brandini
*Barbera d'Alba 2010 Castello di Santa Vittoria
(ワイン名をクリックするとイータリーのサイトに飛びます。いまは限定セール中なのでお得だそうです)


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■料理はいよいよメイン、「和牛のタリアータ ネッビオーロのソース」。タリアータの意味は「切り分ける」。薄切りにした肉を楽しむ料理のこと。薄切りと言っても日本人にとっては十分厚切りですが(^-^; 下味は塩・こしょうでとてもシンプルに仕上げたステーキ。

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■まあこのシンプルな和牛のステーキが、ピエモンテの赤ワインに合うこと!ダークチェリーなど色の濃い赤系フルーツを思わせる香り、スパイスやきのこ香を感じるフルボディの赤たちと寄り添い、引き立て合い、ぐいぐい(笑)…これぞマリアージュの楽しみですね。

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■そしてドルチェ(デザート)。「洋梨のコンポート シナモンのジェラート添え」。合わせたワインは左手前の浅いシャンパングラスに入ったMoscato d'Asti Castello di Santa Vittoria。強いマスカット香を感じる甘口デザートワインです。

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■そしてコースの最後はパネトーネ。イタリアで、クリスマスに必ず各家庭で食べるぶどうの入った甘いパンです。

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■いやー、もうイタリア料理満喫。そしてこれだけたっぷり食べても、「まだもうちょっと何か食べられそう」と錯覚してしまうのが、本当においしいフルコースメニューのすごさであります。お声かけてくださったNさん、代官山イータリー関係者の皆さま、楽しくおいしいお時間を本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
代官山イータリー」 代官山駅徒歩1~2分
レストラン、食材店(イートインスペース有)とたっぷり1日楽しめる食の広場です。
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2013.12.23

「赤ワインでめぐるピエモンテ」の夕食会@代官山イータリー①

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■先日予告した代官山イータリーでの夕食会、「赤ワインでめぐるピエモンテ」Gala Dinner、やっと写真アップ完了しました。

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■イータリーが所有するワイナリー3社のワインとピエモンテの代表郷土料理のマリアージュを楽しむ会…お誘いくださったNさん、主催者の皆さま、ありがとうございます<(_ _)>

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■EATALY JAPAN株式会社代表取締役社長、そしてイタリアプロフェッショナルソムリエの林茂さまのご挨拶から(右に写っているのは代表取締役CEOの中川直也さん、私たちのテーブルに同席され、マリアージュの詳しい解説をしてくださいました)。

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■テーブルに並ぶたくさんのグラス…ピエモンテ州の赤ワインをたっぷり試飲比べ。ワイン好きにとっては夢のようヽ(´▽`)/

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■始まりはやっぱり泡ワインから…Cuvee' 155 Brut Metodo Classico Fontanafredda
“Metodo Classico”は「昔からの伝統製法」の意味です。伝統製法ならではのきめ細かな泡立ち、はちみつ、そしてアーモンドの風味も感じる辛口泡。ディナーのスタート気分が盛り上がる!イータリーでは1本3980円で限定販売中(以下、ワイン名をクリックするとサイトへ飛びます)。

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■この辛口泡に合わせた1品目は「野菜のマチェドニアとクリームチーズ」の前菜。一人ひと口のスプーンで。

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■マスカルポーネとカステルマーニョ(青かびチーズ)のクリームに、ビーツやきくいもなど、さまざまな野菜をマチェドニア(甘く味付けしたフルーツサラダのようなイタリアのデザート)仕立てにしたものを盛り付けた料理。チーズの塩気と、野菜のふわっとした甘みがなんとも美味。

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■2品目の前菜は「淡路産玉ねぎのオーブン焼き 黒トリュフと共に」。


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■ピエモンテ産のラスケーラチーズで作ったフォンデュを詰めた玉ねぎを、オーブンに焼きにし、黒トリュフを添えたなんとも贅沢な料理。皮で包まれながらじわっと火の通った玉ねぎ、やわらかくて甘くてとけるような味わいでした。こういうシンプルさが、イタリアンって本当においしいと思います。

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■2品目に合わせたワインはRoero Arneis 2012 Castello di Santa Vittoria 

飲み口はパイナップルなど南国系フルーツの香りを感じ、しかしクリーンな酸も感じてソーヴィニヨンブランの味わいなのです。でもロエロ・アルネイスというイタリアの土着品種の白ぶどうだそう。価格もイータリーで2,280円とすっごくお得!玉ねぎの甘みを引き立ててくれます。

■まだまだあるので続きは明日また\(^0^)/
代官山イータリー」 代官山駅徒歩1~2分
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2013.10.09

もちもちマルゲリータピザ@ナプレ青山/次世代の「着る」スマホ!

■ある日ものすごくおなかが空いて、ものすごくもちっとしたピザが食べたくなり、久しぶりに行きました。半年ぶりぐらい。「ナプレ南青山店」へ。


■ランチはパスタとピザが選べます。ピザが食べたかったのでもちろんピザ。サラダ、ドリンクがついて1,400円です。表参道の駅降りてほぼ目の前なので、この値段はむしろ安いくらいなのかな?と。一番基本のマルゲリータを注文。

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■来たー!バジル、トマトソース、モッツァレラがのって、生地は薄ーくもっちり、外側かりっとパリッと。ナポリピザだよ!!大きいヽ(´▽`)/

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■自分でナイフで豪快に切ります。直径25cmはあり(^-^; ねえ、これ一人で食べるの?食べるよ!(笑) さすがにこの大きさだとかなり自問自答しながら食べますね。
大きいけどとにかく生地、そしてトマトソースの両方がさーっぱりしておなかにたまらないので結構ずんずん食べ進めた。モッツァレラもイタリアの、ホンモノの良質な素材を使っているのか、すごくミルキーで、しつこくない。おいしいよー素晴らしいよー(^0^)
しかしものすごくおなか空いてて、しかも食べたいものドンピシャだったとはいえ、さすがに8等分した最後のひと切れは食べきれず…ゴメンナサイ<(_ _)>

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■ちなみにピザより前に出たのが前菜のこのサラダ。とてもシンプルですが、葉一枚一枚にぱりっときれいにドレッシングがかかり、これもすごくおいしい。

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■お店は白いしっくいの壁、大きい窓からいっぱい日が差し込み、クラシックな木の雰囲気がすごくいい感じ。急に東京からイタリアにひとっ跳びな気分に。

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■ここナプレには、ずいぶん前、20代前半に会社員だった頃からお世話になってます。この外観を見て、中に入っていくと懐かしくていつもちょっと涙が出そうになる。
あの頃、日本の「失われた20年」の半分くらいとっくに過ぎてた時期だったのに、私がいた出版社はまだまだ内側バブルしてました。仕事やプライベートで、いっぱいおいしいレストランも行って、それが今の仕事をするベースになっているからね…(遠い目)。
当時はi-modeができるガラケーを「すごい、まるで『持ち運べるパソコン』ですね!」なんて上司と感動してたんだから、本当に時代が変わる速さと来たら…だってもうすぐ、「ウェラブル(めがねとか、腕時計とか、「身に着けられる」)」携帯が登場するんですよね?



■最新の「最新の週刊 ダイヤモンド(2013年 10/5号) 」見たら、いまは「下を向いてスマホを操作する」のがすでに時代遅れ、そのスマホめがねかけたら自転車乗ったまま、目の前の自分の視界(空中)にカーナビみたいな「エア地図」が現れるとか・・・\(;゚∇゚)/
いやー、ナポリピザから始まって、昔のこと、いまのこと、話し出すとキリないです。でもまた時代が大きく変わって、5年前、10年前にはなかったような思いもしないことが起きるのってすごく楽しいですよねー!

■ちなみにこの日のランチ総カロリー、ピザ925kcal(25cm約1058kcal×7/8)+45kcal(グリーンサラダ)=970kcal。昼の予算(?)500kcalのほぼ倍!
エスカレーター乗らず積極的に歩き、夕飯軽めで調整したのは言うまでもありません…。
ナプレ南青山店」 表参道駅出口出て徒歩1~2分。
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2013.09.04

東京プチセレブ(?)なランチ場_「イタリアン」編

■「セレブ」なランチの値段っていくらなんでしょうね?人によって、また場所によっても全然ちがうだろうけど、1食1200円を超えると「ランチでその値段は高い」と言う人って出てくるような気がします。
そんな前提で、「プチ」セレブ帯に入りそうなランチ場をいくつか。今日はイタリアン編です。

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■まず新宿の「PECK(ペック)」。高島屋B1にあるイートインの小さいお店です。ここ、結構穴場だと思います。週末のお昼のピーク時、どこも入れない!というときでもちょっと待つとすぐ入れる。でも料理は本場感あふれおいしい。

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■イタリア・ミラノの中心部に本店がある。すごーくわかりやすく言えば「イタリア大本家の成城石井」みたいなお店。テイクアウトの惣菜や、生ハム・チーズのような食材そのものがぎっしり、とても素敵に、ゴージャスに売っています。
20代半ば、東京のデパ地下がいまほどは充実してなくて、ミラノのペックに行ってため息が出た日、昨日のことのようだ(*^0^)

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■久しぶりに行ってランチのパスタセットを食べました。サラダ、パスタ(4種類くらいから選べる)、ドリンク付きで1,575円。サラダは生ハムとパルミジャーノがかかったサラダ。生ハムは全然しょっぱくなく、とってもしっとりしてます。

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■パスタ、この日わたしは「海老と野菜の冷製スパゲッティ―ニ、バジル風味」、選びました。

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■中には海老がごろっと入ってます。パスタも表面がざらざらして、独特の「ソリッド感」がある。麺とソースの味わい両方、じっくり噛みしめて食べるような感じ。
なんかなんか、違うんだよねー(^0^)(^0^) 雰囲気も味も「東京にいるけどここはイタリア」なのです。実際、レシピもイタリア本店の味とまったく同じだそう。
しかも生のにんじん、パスタに入れるとおいしいんだと初めて知りました。

■ああよかった~\(^0^)/ 昔、新聞のコラムを連載してたときに書いたけど、ここは会社帰りに寄れるイタリア。
PECK(ペック)」(新宿タカシマヤB1)
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■最近、学芸大学にときどき行きます。ある日、ここにランチに行きました。「igrek(イグレック)」。駅西口から本当にすぐ。ネットの評判高く、本当に味もおいしかった。

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■ランチは二種類で、わたしは安い方のAランチ1,890円を食べました。前菜、パスタをそれぞれ選べる。前菜はこの日、「トリッパのフィオレンティーナ風」を。トマト味の煮込みです。

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■トリッパは牛の4個ある胃のうちの、第2の胃。蜂の巣のようなアミアミの形をしてるので「ハチノス」。わたし、このハチノスがだーい好きでヽ(´▽`)/ 鶏の砂肝よりやわらかく、牛のももよりコリコリ歯ごたえがあるこの食感、本当に好き!

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■パスタは「青のりとあさりのアーリオ・オーリオ」にしました。青のりはイタリアでもフリッと(フライ)にしたりして使います。あさりの優しい塩加減のだし汁がよく麺にしみて、青のりも香りも最後に立ち上って、おいしかったー。

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■最後のデザート。これは誰でも共通で、「パンナコッタとプルーンの赤ワイン煮」。これはわたしたぶんほぼ同じもの、作れるなと思って(^-^; 普通においしかった。でもちょっとキャパオーバーかな。コースの最後にデザートもきっちり、がイタリアなのですが。

■外できっちり食べると、どうしても量もカロリーもキャパオーバーだなー・・・・・・できれば前日に調整しておけると、気持ち的にも最高なんですけどね。
でもプチセレブなランチ、食後は楽しい爽快感がありました\(^0^)/ 
igrek(イグレック)」学芸大学駅西口徒歩1~2分
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2013.08.25

2013年夏@蓼科高原①地元のイタリアン話も

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■今月、夏休みで長野県の蓼科高原に行ってきました。私が子供の頃からの、毎年、年二回の家族のイベントです。40年近く前に、いまは亡き祖父が建てた山荘があり、数年前伯父がログハウスに建て直してくれて変わらず毎年行けてます。

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■とにかくのどか。

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■軽井沢のような華やかさはないけれど、遠くに見える八ヶ岳の風景と、空まで伸びる背の高い白樺の森を見ているだけで、心からほっとする。毎年来るたび、子供の頃の記憶や亡くなった祖父母のこと、いろんなことを思いだし、浄化されリセットできます。

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■必ずテニスもします。

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■八ヶ岳を臨みながらするテニス、最高だー\(^0^)/暑いのだけど、日陰に入るとさっとクーラーが効いたような涼しさに。

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■基本自炊ですが、毎年、滞在中1回は必ずここを訪問。伯父が見つけて教えてくれた、おいしい地元のイタリアン。「Cafe & Bar UMEZO(梅蔵)」

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■自家栽培の木と花に囲まれたかわいいレストランなんですが…


■ここ、なんでこんなに食べログの評価低いんだ?何を食べてもおいしいし、そして何を飲んでも食べても安い!!今回も大人5人でパスタを何品も大盛りにして相当食べて、しっかり飲み、一人2,800円ヽ(´▽`)/ いつも予約客であふれています。

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■ピザもおいしい。生地が薄く、パリパリしたイタリア北部のスタイル。野菜やチーズのうまみを主体に味わえます。これは「ベーコン&なす」。そしてここはどのメニューも、野菜の味が美味。

__130825_11■そして、必須なのが最後のメインに食べるこの「若鶏のガーリックグリル」。いくつか頼んでシェアします。これだけは事前予約が必要で、毎年東京から頼んでおく。これを食べないと、なんだか蓼科に来た気がしないなー(^^)

■長いのでまた明日続きを。明日は長野のそば編です。
Cafe & Bar UMEZO(梅蔵)」

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2013.04.20

飯田橋&神楽坂ランチグルメ、「イタリアン/うなぎ/タイ料理」編

■連日つづっております飯田橋&神楽坂ランチグルメ、終盤はジャンルいろいろと。

■まずイタリアン。わたし、ちょっとえらそうですが外でイタリアンのランチは食べたくないのです。なぜなら原価(スーパーの買い物代)300円くらいで、街中の1000円のパスタランチよりも数倍美味しく、材料が新鮮で、カロリー・塩分控えめのパスタ定食絶対作れるから。
なんて(*^-^)

__1■でもここは私の自家製レシピよりもはるかに素晴らしく、満足感高い上質な時間を過ごせました。「アルベラータ」のランチコース(平日のみ)1890円。
まず前菜の盛り合わせからスタートです。

__3■パスタとデザート、食後のコーヒーor紅茶がセットです。パスタは3種類あったうちの、「春野菜としらすのアーリオ・オーリオ」をチョイスしました。
しらすのほのかなうまみ、塩味と野菜の甘みがパスタにからまって、優しい味でおいし(≧∇≦)

__2_2■デザートの盛り合わせ。これも美味でした。かつちょうどおなかにおさまる適度な量。
お店の雰囲気がゆったりなので、料理もゆったりめのペースで出てきます。最初に「ちょっと急ぎめでお願いします」と言って、1時間しか昼休みがない人はギリギリくらいな感じ。
ちなみにここ、ランチでも予約できますが、逆に予約しないと混んでてまず入れないので注意です。2~3日前にtelしておけばOKです。

Photo_2■うなぎです。「川勢(かわせい)」さん。
これは一番安い「大丼」2625円。肝吸・お新香付。大きいうなぎ1/2枚分が入っていて、次のランクは3150円、小さいうなぎ1枚分が入っているそう。
さて1回のランチ2625円をどう考えるかですが、これは本当に美味しいうな重でした。天然ものだそうですが、まったく泥臭さがなく、ふっくらやわらかく、そしてごはん自体もすごーく美味。
正直ごはんをもっと少なくして、うなぎを多くしてほしいというのが本音ではありますが(笑)、うなぎ高のこのご時世、きびしいのでしょう。
ここはうなぎ好きな人はもちろん、それほどマニアではない人もきっと納得の味です。
都内の某有名うなぎ専門店に行っても、あまり感慨が沸いてこなかった身としては、とってもびっくりした味でした。

__4■最後はタイ料理。「オールドタイランド」です。
ここは、タイ料理が好きな人で、昼時いま飯田橋にいるなら、とりあえず一度行ってみたらという感じのお店。本格感はあります。そしてちょっと安い。
大体900円前後でどのランチメニューも食べられますが、この日はちょっと冒険したくなり、あえて「えびとアボカドのグリーンカレー」1300円をチョイス。
結構辛め。

__5■どのランチメニューを選んでも、スープ、生春巻きが付いてきます。駅近で、この値段でメイン1品だけでないところが、満足感高い。

■以上、4回にわたり、とりあえず、ざっとざっと私が好きだったランチ店、書きました。
昨年の11月から3月までの半年間、週3回×4週×6か月=合計72回もランチタイムがあり、「ああ70回以上、駅周辺のお店を食べ尽くすぞー!」なんて最初は意気込んでおりましたが、途中「弁当持参」に目覚めてしまった時期もあり(→右「フードライター弁当」のカテゴリをクリックしてください)、意外とどうして、あまり何軒も開発できなかったです(T_T)
しかし外食はやっぱり家ごはんよりカロリー&塩分高い・・・ダイエット生活、復活せねば!ってアナタそっち本業でしょ?!(笑)
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2013.04.06

生ハム、パルミジャーノチーズ・・・「熟成」づくしに舌鼓\(^o^)/

■先日参加した「パルマハム&パルミジャーノ・レッジャーノチーズ」のプレス試食会にて。
要するにイタリアのパルマハムとチーズとたっぷりいただける会です。場所は西麻布の「PELLEGRINO(ペレグリーノ)」。
ああ楽しい仕事。すみません(^-^; 
日々いろいろあるけど、こういう機会をいただけるのが、この仕事していて最大の喜びです。
__2■まず前菜です。
(手前左から時計回りに)プレーンな生ハム、いちごとパルミジャーノ、ポルチーニとパルミジャーノのクロスティーニ、パルマハムとゆで卵のパンロール、パルマハムとパルミジャーノ、シトロン(レモン)風味、そして中央がプレーンなパルミジャーノと、トマトのジャム
もう全部おいしすぎて感涙(。>0<。)
やわらかい塩気のあるパルミジャーノ、生ハムにはフレッシュな果物の甘みがとても合います。

__3■プリモ・ピアット。ひとつめのメイン。
お米のティンバリーノ、サフラン、ポルチーニ、パルミジャーノ・レッジャーノ風味 パルマハムのクロカンテ添え」。
サフラン風味のポルチーニとパルミジャーノのリゾットに、カリカリに焼いたパルマハムがのってます。
サイズ的にはプリンくらいの大きさだけど、この量がイタリアンのコース全体を楽しむにはちょうどよい。
鼻から抜けるパルミジャーノとポルチーニの香り、そしてアルデンテを保ちながらしっとり、クリーミーなお米の仕上げ方。またこれも美味しい・・・。リゾットは夫も大好物なので、たまに自分でも作りますが、家だとどうやっても、どうシェフのレシピに忠実にしてもなかなかこのほどよすぎるアルデンテ、再現できない。
プロ、それもこのクラスのイタリアンレストランならではの味ですね。

__4■セコンドピアット。二つめのメイン。
パルマハム、干しぶどう、アーモンドをまいた鶏のもも肉 パプリカとパルミジャーノ・レッジャーノのソース」。
メインです。イタリアのコースではパスタや米料理の後に肉・魚のメインを食べます。
メニュー名だけで美味しくないわけないって組み合わせです(^-^;
日本語で簡単に言えば、鶏もも肉の生ハムロール焼きのチーズソースがけ。
熟成×熟成の組み合わせで、シンプルながら各素材の味、ナチュラルな塩加減、深み、コクが最大限に集まったという感じ。
パルミジャーノにはもともとナッツっぽい香ばしい香りがあり、こうしたアーモンドなどのナッツ類がとても合います。

__5■ドルチェ(デザート)。
サボイアルディとアマレッティのザバイオーネクリーム
これは甘ーい、アーモンドリキュール風味のクリームを、横のザクザクしたクッキーのような焼き菓子に付けて食べます。かなりリッチ。
やや日本人には甘めかな、とも思いましたが、ずっと塩気のあるパルミジャーノ×生ハムできてるので、シメにはこういう濃厚リッチな甘さが、コースとしてまとまるのでしょう。

__6■「ペレグリーノ」のオーナーシェフ、高橋隼人さん、今回来日してこのパルマ料理を作ってくれた女性シェフマリナ・ディ・ベネレさん、そしてパルマ在住で通訳の西村明美さん。


__7■コースをいただきながら、説明がありました。
生ハムと、パルミジャーノ・レッジャーノの産地、イタリアのパルマ地方。私も一度行ったことがあります。
イタリアの北部にあり、上はスイス。もともと酪農がさかんで、古く西暦1200年頃からチーズ製造を行っていた地方でしたが、牛乳からチーズを造る際に出た絞りかすを豚肉の飼料に加えたところ、とてもやわらかい肉質の豚ができるようになったそう。それが美味なパルマハムへとつながるのだとか。

美味しかったです。本当にありがとうございましたm(_ _)m

PELLEGRINO(ペレグリーノ)」(パルマの郷土料理基調のイタリアン・港区西麻布)
パルマハム、パルミジャーノ・レッジャーノの問い合わせ先→「旭エージェンシー」様
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