我が家のおもてなしメニュー

2015.06.26

我が家の夏のおもてなしメニューと、時間がないときのおもてなしヒントまとめ

■ふふふっ…(^0^)今日も外から更新by Macですよ。こりゃ慣れですね、慣れ(とかってこれだけ時間かかってるのに偉そうな、、、)。それにしてもMacBook Airは本当に軽くて手軽で、慣れてくるとこれほどハンディなガジェットはないのではないかと思います。無料wi-fiできる場所ならもういまや、仕事場は家でも会社でもスタバでも移動中の新幹線でもどこでも、関係ない時代に来てます。もっともっと、さっと軽く更新できようになりたいですねー。

■そして今日の記事は先日の我が家でのおもてなしメニューについて。夫の長年の親友、そして私たち夫婦のテニス仲間ご夫妻(つまりゲストは大人3人)を家に招いておもてなししました。いまはなんだかんだと0歳育児中で、準備時間がかつてのように取れないため、事前に作っておけるマリネを多用。これが、いいアイデアでした。そのほか、今回「おもてなしハウツーTIPS」がもろもろたまったのでメモしておきまーす\(^0^)/ 忙しくても家でおもてなししたい!という方の参考になれば。

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■前菜:
紫たまねぎとえび、豆のマリネ
きのこと唐辛子のオイルマリネ
牛肉とえびの生春巻き

マリネ2種は実は2日前に仕込み。マリネって冷蔵庫で最大5日くらいもつし、日が経つほどにおいしくはなるのですが、同時に食材の水気が抜けてどんどん味(塩分)が濃くなるのです。初日にちょうどいい塩梅に作ってしまうと、数日後「さあ食べよう」と盛りつけたときにとんでもなくしょっぱくて泣きたくなったことがあったので、時間を置く場合はほとんど塩気がゼロくらいに仕上げてちょうどいい。盛りつけのときにまた味を足せばよいので。
生春巻きは、具にしたえびの塩ゆで、牛肉のたれ浸けだけ前日に作り、巻くのは当日の朝やりました(レシピは前に書いたこちらの記事を)。あともう一つ、生春巻きメモは巻いた後は冷蔵庫に入れるの厳禁(→すごく固くなる)。食べるまで常温保存で。

■メイン:油淋鶏(ユーリンチー)。写真は取り忘れ、、、
鶏もも肉を丸1枚揚げて、レタスひと玉を刻んだ上に、甘辛いたれと一緒にどかんと盛りつける豪快なメイン。パーティー中盤で出すとなかなか好評なのです(^0^)
そしておもてなしポイント1つ、ゲストが来る前に先に揚げておく。エッ、揚げ物って「お客様が到着してから揚げるんじゃないの?」って思うでしょう。でも鶏1枚を揚げるのはなかなか時間がかかり、たくさん出す場合は中座の時間がとても長くなってしまいます。揚げる時間がトータル6分だとしたら、途中の何分か分だけ揚げておいて、出す直前に残りの分数をさっと仕上げ的に揚げて出せばOKなのです。これ、他の揚げ物にもすごく使えるテクニックなのでぜひおためしを〜\(^0^)/

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■シメ:冷やし中華
もう、目の前に現れるだけで夏を感じますよねー、夏!!
これはたれを合わせて冷蔵庫で冷やしておく/具材(きゅうり、焼豚、ゆでえび、トマト)なども切って冷やしておく、がTIPSです。

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■やっぱり日本人は「麺」そして「季節モノ」に弱い(笑)油淋鶏の時点で「陽子さん、もうおなかいっぱーい」とか言ってたのに、結局この冷やし中華も喜んで食べていただけました。たっぷり食べてもらえるとやっぱり嬉しいですねー。

■いろいろ書いちゃったのでTIPSをまとめておきます。
・前菜のマリネは塩を極力薄めにして前日以前に作っておくと便利
・生春巻きは具材だけ前日仕上げ、巻くのは当日、巻いた後は冷蔵庫保存厳禁
・揚げ物は途中まで先に揚げておいてOK(ゲスト到着後に仕上げ揚げ)
・冷やし中華はたれ、具材、先に準備してしっかり冷やしておく


この夏、うちに遊びに来る方は皆さんこのメニューになりますのでよろしくです<(_ _)>

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2012.06.27

ワッフルについて思うこと、そして3大ワッフルレシピの解説を。

_軽くて食べごたえがなくて、ついつい何枚も食べて結果おそろしいほどのカロリー累積・・・そんな悪魔のような(笑)食べ物、それがワッフルです。写真は少し前、親しい女友達を呼んだ我が家でのランチ女子会で出したベルギーワッフル。ドライアプリコットとブランデーの自家製ジャム、ホイップクリーム、炒ったスライスアーモンドを添えてます。

それにしてもワッフルって本当に食べごたえがない。でも1枚200kcalはありますね。なのに3枚くらい食べないと全然食べた気しない。600kcal、天ぷらそばや力うどん一杯分に相当。ああw(゚o゚)w(ちなみにカロリーは「目で見るカロリーハンドブック」主婦の友社 参照してます)ワッフルを食べるとわかってる日は、朝ごはんぬいて調整してもよいのではないでしょうか。

でもワッフルマシンを出して、人に作ってあげるとすごく喜ばれるのでおもてなしにはおすすめ。レシピはいろいろあり、ワッフル専用の本もたくさん出てます。
ワッフル本にはたいてい、
・ベルギーワッフル
・リエージェワッフル(フランス式)
・アメリカンワッフル

の3つが3大ワッフルレシピとして載ってます。私は強力粉と薄力粉半々に使い、イーストで発酵させるベルギーワッフルが一番おいしいと個人的に思います。さくっとやわらかいけど最後に粘りが来るような?もっちーっとした歯ごたえが特徴。先ほどのおもてなしの日、ベルギーとアメリカン、両方作って「食べ比べ」で出したら、ゲストの女子二人もベルギーワッフルの方がより好みと言ってた(o^-^o)

リエージェは強力粉だけ使うのでもっちりというより歯ごたえがあって強い「ガリッと」した食感。市販のワッフル屋さんで売っているのはたいていこのタイプ。アメリカンは3つの中で唯一イーストを使わず、バターをかなりの量たっぷり使って、ドーナッツまで行かないけど揚げるように焼いたものをさくさく軽く食べるような感じです。3つとも違う特徴があるのでそれぞれぜひ作ってお試しを。
__3ちなみにワッフルの前にはこれ出しました。 「ささみの明太チーズ焼き サラダ添え」。そしてかぼちゃのポタージュ。ささみは塩こしょうして小麦粉をはたき、明太子マヨネーズをぬり、チーズをのせてフライパンで表裏合計5分くらい焼いたもの。とーっても簡単。でも「ささみってやわらかいんだね。びっくり」と感激されておもてなしランチとしてはなかなか成功でした!

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2008.02.24

オーバー3000kcalの幸福な日

先週、近所に住む友人のHを呼んで急きょわが家でランチすることになった。 いくつかメニュー候補を出して、Hに「どれが食べたい?」と聞いた。彼女のリクエストはカレーを中心とした、私の結構得意な洋食メニュー。

・自家製ジンジャーエール・スライストマトとバジル、パルミジャーノの前菜
・サラダミスト(レタスと白ワインビネガー、オリーブオイルのシンプルなサラダ)
・トマトの生クリームのシーフードカレー(具はえびといか)赤パプリカのピラフ添え
だったのだが、あー……シーフードカレー写真撮り忘れた。
自家製ジンジャーエールは、たまたま家に冷たいドリンクがないことに当日朝気づき、とっさにしょうがのしぼり汁とはちみつをあえ、冷蔵庫にあった無糖ソーダで割ったもの。 かなり即席のソフトドリンクだったのだが、喜んでくれた。


メインを食べた後、前日に私が焼いておいたスポンジケーキを Hに手伝ってもらってイチゴのショートケーキに組み立てる。 二人でケーキの完成作業をするのは楽しい!あっという間に出来上がり、ふたりでおなかを抱えながらモリモリ食べる。 Jくん(0歳児)がお昼寝中の束の間、独身時代に戻っていろいろ話せて楽しかったね!また来てね。

Hが車でビューンと帰った後、仕事のFAXをしながら着替え、急いで東京駅近くのTOKIA(トキア)のレストランへ向かう。 この日の夜は、私がまだ出版社にいた20代の頃、イタリアに取材に行ったメンバー(パルマ会)でのディナー会だったのだ。
この会はまったく会社も仕事も年齢も違う方々5人でときどき集まっているのだが、当時といろいろな環境が変わったというのに、もう7年間も続いている。 数日間仕事でイタリアに行っただけの仲で、これだけ長く続くなんて…、人の縁って、本当に不思議だ。

そして、本当にいろいろな面でメンバーの皆様にはお世話になり、自分の人生の局面で影響を受け、また支えていただいているので、そういったことにも感謝したいと思います。 いつもなら、食べた物の写真をアップするのだけれど今回は諸事情により、公開できないのです。
イタリアンのフルコースを堪能し、それはそれはおいしい時間だった。昼のHと食べた分も含めて、きゃー、この日は3000カロリーコース!でも本当においしかったから、ま、いっか。
お話も盛り上がり、お店を出たのはほぼ真夜中0時。深夜の空気が寒く、白い息をを吐きながらライトアップされた東京駅を見て、「あー、幸せ!」と思った。思ったついでに「パルマ会、あと20年は絶対続けますよ!」と私が言うとメンバーの一人、Sシェフは「70歳か……イヤだな(笑)」と笑っていらっしゃる。
だいじょうぶです、そのときは私も50代ですから。

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2008.02.09

定番マカロニグラタン、「チーズ」でより上質な味に

マカロニグラタンを作った。



左はスイートコーン缶を牛乳と鶏がらスープでのばしたコーンスープ。最後に卵白をふわっと溶き入れて浮き実にする。
右はグラタンの取り皿なのだけど、青味を入れるためにアスパラを3分くらいそのままゆでて添えた。グラタンを取りながら「はし休め」のように(?)ポリポリ食べてもらう。グラタンのこってり味の逆アクセントになって、いい感じです。

マカロニグランの素材は、ホワイトソースとマカロニ、そして生のトマトを散らしてあるだけの具。チーズをのせて焼く。

最近「グリュイエールチーズ」というナチュラルチーズにこっている。加熱すると「溶けるチーズ」のようにびよーんと伸びるのでグラタンとか、チーズトーストとか何にでも使えるの。でも、はっきり言って熱を加えたときの、香りと味が全然違うのだ。だから使った料理の質もアップする! 味が深い。

「溶けるチーズ」が、あ、工場でさくっと作った味ね、という感じだとしたら、グリュイエールは「ああ、何か月もじっくり眠って、出てきたのね」と愛おしく言いたくなる味。 「溶けるチーズ」が悪いのではないのだけど、この熟成感&広がる香り、一度知ると戻れないです。 100gで500円で成城石井に売ってた。ようかんのように、薄く大事に切って使ってます!

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