読んでよかった本

2015.08.13

「ソムリエ資格を取るほどではないけど、ざっくりワインについて知りたい」人におすすめの本

■本のご紹介です。今日は「ソムリエ資格を取るほどではないけど、ざっくりそこそこワインについてわかりたい」人に非常におすすめの本です。ここ20年、不況でもじわじわワインブームだし、そういう人って結構多いのでは?
男と女のワイン術」(日経プレミア文庫・940円)※画像はクリックで拡大します。

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■タイトルの雰囲気からは「これって大人の男女の、ワインを媒介とした“くどき術”のハウツー」では?と瞬間的に思ってしまいますが、違うの!!ワインの知識の「軸」となる部分が本当にざっくり、短時間ですっきり整理されて理解できるすごい良書です。この本を読めば、「要はこれだけ知ってれば、どの国、どの味のワインも何となく基本がわかる」ということがシンプルに解説してある。
また文庫本なのでコンパクトで軽いし、しかも楽しくて読みやすい。Amazonのワイン・お酒カテゴリの和書で1位だそうで。納得です。

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■実はこの本の著者、柴田さなえちゃんは私の友人。フリーの食ライター仲間でもあります。完全同業ですが、実はフードの仕事をしてる人ってみんな意外と横つながりが強く、同業同士でも仲がいいのです。なので新宿のブックファーストで、書店員さんおすすめ本として平積みになっているのを見た時は感動!思わず購入してしまいました(^0^)
さらに他の駅のTSUTAYAや、いくつかの書店でもベストセラー書扱いで、純粋に「ああ、さなえちゃんすごいなー、頑張ってるなー」と(。>0<。)

■いままでありそうで無かった、ワインの解説書だと思います。大体、ワインに関する本ってわたしもワインスクール通ったり、資格の勉強してたときは必死でいろいろ売れていると言われていた本を読んだけど、どれもお決まりの構成パターンで。
まず2大銘醸地のフランスのボルドーとブルゴーニュが来て、次にフランスの他の地方、イタリア、スペイン、ニューワールド…と、「産地の基本」から紹介するか、白、赤、ロゼ、デザート(甘い)ワインと「品種の基本」から紹介するかどちらかの一本調子。資格の勉強するときはそうやって全部詳しく網羅しなきゃいけないけど、普通のワイン好きな人はそんな細部までこってり知りたくないし、また知る必要もまったく無いと思います。
でも大体の基本を知っていると、ワイン飲むときにも楽しいのは事実なので、そんな、今までどのワイン書も解決できなかったことをすっきり教えてくれるのがこの本だと思います。

男と女のワイン術 (日経プレミアシリーズ)
伊藤 博之 柴田 さなえ
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 2,688

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2014.07.03

ミックスサンドイッチ、和風サラダうどん、鶏のやわらか煮/本のご紹介、おすすめ『マネー本』2冊

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当面、入院先の病院からブログアップ中です。
ただし、重篤な状態ではないので、くれぐれもご心配は無用です
詳しい経緯、わたしへご連絡されたい場合の方法などはこちらを<(_ _)> 
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入院69日目。朝食は、ミックスサンドイッチ、千切りキャベツのサラダ、ほうれん草のバターソテー、ひよこ豆のスープ。
サラダには、ちょこっとだけアクセントの「カッテージチーズ」が入ってました。カッテージチーズは牛乳に酸を入れて凝固させた、最も低カロリーで低脂肪のフレッシュチーズ。こういう“入院中でもちょっとした楽しみを”って工夫、嬉しくて泣ける(T_T)

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■昼食は、和風サラダうどん、いんげんと練りごまの和え物、わかめのミニおにぎり、さつまいもの甘煮。
朝食といい、レシピを夏向けにテコ入れしたのか?見たことないメニューが登場。

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■夕食は、鶏のやわらか煮(うずらのゆで卵入り)、ちくわと野菜の中華風和え物、ゆで大豆と野菜のサラダ、にらと大根の中華風スープ。

■いやー、とうとう入院もゆうに2ヶ月越え。たまたま入院保険を高額にかけてたとは言え予想外で、結構な出費でございますよ。フリーの身ではこの間まったく働けない(収入ゼロ)だし。そんなのもあり、マネー関係の本もたまに読んでます。
ネタ探しに日経新聞を読んでいると、NISA(ニーサ)の話題で盛りだくさん。NISAとは、「株など投資でもうかった分を毎年100万円までなら税金を免除します」という今年1月から始まった新制度です。もうかった分は確定申告の際、税金を普通は取られるのです。
そうお金って、貯めてるだけじゃなく投資しないと儲からないのよね…って悩むほど全然ないんだけど(^-^;
この本はまったく投資をしたことない人にもとても読みやすく、わかりやすいです。宝くじや競馬がいかに確率的に損か、生命保険に入る意味、月々経費をかけてマイカーを持つ必要性など暮らしに密接するお金の話も書いてあります。

なぜ投資のプロはサルに負けるのか?
ダイヤモンド社 (2013-03-04)
売り上げランキング: 14,738

■「投資」からもっと生活ベースに落としこんで、お金についてわかりやすく書いた本。
「一人で年収600万もらえる仕事を見つける」というとこの不況下ハードルが上がるが、夫婦ふたりで、年間300万ずつ稼げば、子供を2人育てながらでもなんとか貯蓄しながらやっていける!という考え方。
ところどころマンガの挿絵が入っているので、数字に弱い人なんかも読みやすいのでは。

夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術
花輪 陽子
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 109,384

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2014.07.01

ハムエッグ、鶏のグリルオニオンソース、鮭のホイルバター焼き/本のご紹介『タルト・タタンの夢』

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入院67日目。朝食はハムエッグ、コーンポタージュ、ソーセージとコーンのサラダ、パン3種。朝、朝食が各部屋に運ばれているとき「とうもろこしを家でゆでているときの香り」がフロアに満ちて、無性に食べたくなった…
今日から7月。毎年とうもろこしが、ぼちぼち野菜売り場に並び始める頃よね(遠い目)。

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■昼食は、鶏のグリル・オニオンと夏野菜のソース、わかめとみょうがのサラダ、ゴーヤと卯の花の和え物、けんちん汁。

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■夕食は、鮭のホイルバター焼き、パプリカのピクルス、わかめとねぎのスープ、ポテトサラダ。

タルト・タタンの夢
タルト・タタンの夢
posted with amazlet at 14.06.30
東京創元社 (2014-05-16)
売り上げランキング: 89

■今日は読んでよかった本の紹介です。「タルト・タタンの夢」。
新刊で売れているそう。料理専門誌『近代食堂 2014年 07月号 [雑誌] 』のブックコーナーでも紹介されていました。
下町にある小さな名店『ビストロ・パ・マル』のオーナーシェフとソムリエたち、お店に日々やってくるお客との間に起こる不思議な事件とその謎解きが、各事件別にオムニバスで展開される“料理ミステリ”小説。

■子供の頃からミステリ小説が好きな方だったので、正直、純粋な「ミステリ本」として楽しもうするとやや中途半端感が否めないのだけど(ごめん)…ストーリー中に出てくるお店のメニューや、使われているフレンチの食材の細かい描写が本当においしそうで上手。
著者の近藤さん、きっとすごく食通な方なんだろう。食べるのが好きな人にはすごくおすすめな本です。

■ミステリといえば、小学校の図書館にあった「江戸川乱歩 少年少女小説全集」20巻をドキドキ興奮しながら小2で読破してしまい、その後もスティーブン・キングや星新一などメジャーどころはだいたいおさえてきた方だと思いますが…最近は実用書ばかりであまり読んでないな~。
高校か大学のときに読んで衝撃を受けた、この本が自分のNO.1ミステリ小説です。

わらの女 【新版】 (創元推理文庫)
カトリーヌ・アルレー
東京創元社
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2014.05.01

新刊のご紹介:『新宿ゴールデン街 おつまみレシピ』/ゴールデン街訪問ルポ

■もう、仕事でのお付き合いは10年以上になる、フードカメラマン・山家(やまや)学さんが新刊を出されました\(^0^)/
新宿ゴールデン街 おつまみレシピ』(ぴあ刊)1,058円
ELLEア・ターブルなどのお仕事で何度何度ももご一緒し、スタイリッシュでふわっと空気を含んだ、雰囲気のある料理写真はお手のもの。山家さんの美しすぎる料理写真作品はこちらを→山家さんHP 
しかしそんな料理写真界の巨匠、山家さん、今回は新宿ゴールデン街の本ですか?
ちょっと驚きw(゚0゚)w 

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■わたしにとっては意外なコラボレーションではありましたが、内容は「新宿ゴールデン街がまったく初心者の人のための便利な歩き方・食べ方ガイド」。街の全容、名店の人気メニューのレシピなどが載っています。とても面白い。
飲み好きにはめくるだけで楽しい本(o^0^o)

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■そして、出版記念イベントがまさに新宿ゴールデン街で催され、行って来ましたよ!
山家さんの呼びかけでは「ゴールデン街は怖いところではありません。皆さん気軽に来てくださ~い┗(^0^)┛」とのことだったのですが…
新宿駅を背にして伊勢丹も過ぎ、ずーっと歩いてくると歌舞伎町のすぐ右隣りにある一角がそうなのですが、この入口、なかなかやっぱりスッと歩み入るには難易度高し(^-^;

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■うわおー\(;゚∇゚)/ 狭い通りに小さなお店ぎっしり。

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■通り名:「あかるい花園 まねき通り」(゚ー゚; 街の中心部を走るいくつかのメインストリートのうちの1本。
ここで「あかるい」と命名しちゃうのが、またなんとも似合わず、そして似合いすぎる(^-^;

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■だんだん、この場自体には慣れてきました。が、進んでも曲がっても道の特徴がどこもそっくりで、まったくイベント会場のお店が見つけられない!スマホの地図上ではわたし、限りなく近づいているのに…迷路のよう。
と、一人いかにも“クリエイティブ業界の人”らしき30代くらいの男性とすれ違い、「あ、絶対山家さんのイベントに行く人!」と思って
「あのー、『グレイ』ってお店探してますか?」と聞くと
「いや…どこかいい店あるかなと探してるとこで。知ってます?」と逆に質問されてしまい、「いえいえいえ!失礼しましたーっ」と逃げてきました。
そうか、ああいう人がこの街に飲みに来るのね、と納得。

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■やっとあったー!!ここです!出版記念イベント会場のお店、「Grey(グレイ)」さん。

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■山家さん、この貼り紙じゃ気づかないって!(笑)
はー、なんかお店に着いたら安堵で中の撮影を忘れてしまい…でもお店に入ると、ごく普通の落ち着いた飲み屋さんでした。
東京で生まれてからこれまで長く住み、仕事でもプライベートでもあちこち都内のいろんな街、飲食店は行っている方だと思いますが、身近な新宿にもまだこういう世界があるなと新体験。
山家さん、本当にご出版おめでとうございます<(_ _)>
新宿ゴールデン街 おつまみレシピ』(ぴあ刊)1,058円
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2014.03.28

効果100倍!「メールの捨て方・しまい方」(前編)

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■ひさびさ、デジタル話です。毎日必ず読み書きするパソコンのメールの話。
大変お恥ずかしながらわたし、メールの処理が下手で…ついこの前まで、「受信メール2000件」くらい溜め込んでいました(゚ー゚;
仕事で大事なメール、友人からのプライベートメール、購読しているメルマガ、どうでもいいネットショップからのメルマガなど、必要・不必要なもの、新しいもの古いものがごっちゃごちゃ。

■なんでもそうですが、わたしの仕事は「一度紙に出版したものは、二度と修正できない」ので、特に間違いが許されないのです。編集作業についてはもう20年近くやってるので、間違いがないよう慣れてはいますが、こんなにメールがごちゃごちゃしていては、いつか取り返しのつかないミスが起きるからなんとかせねば!と思っていました。



100億稼ぐ超メール術 1日5000通メールを処理する私のデジタル仕事術
■ある日一念発起し、メール処理の方法を書いたこの本を読んだら、目からウロコがぼろんぼろんと音がしそうなほど落ちて。ホリエモンこと堀江貴文さんが、10年以上前に書いた本です。
ライブドア時代に書いた本。あの事件のことは置いておいて、当時堀江さんは社長として、社内外から洪水のように来る毎日5000通(!)ものメールを読み、それを処理していくのが主な仕事だったそう。
それを適切に処理し、自分の仕事につなげる方法論をここで解説しています。

■堀江さんは他の本もそうなのですが、作家としてもとても文章が上手なので詳しくはぜひこの本を読んでほしいのですが、主に言っているのは「メールは来たら間髪入れずに
・返信する
・捨てる
・振り分ける(→プロジェクトごとに分けて保存する)
この3つのどれかを、即座にやることに尽きる
、ということ。

■堀江さんは受信メールの量が膨大なので、来るメールにキーワードを設定し、「振り分ける」についてはメールソフトが自動的に処理するようセッティングをかけていたそうです。が、わたし含め普通の人は受けるメールはせいぜい1日数10通~100通だと思うので、都度、自分で読みながら振り分けて行くだけでも十分と思います。
そして、受信フォルダの1階層下にプロジェクト別フォルダを作り、返信や受信後、やりとりを取っておきたいメールは「○_☓_△△企画」「○_☓_高校同窓会」のようにフォルダ名を付けて、読んだり処理したら、最初の受信トレイからそこに即、移動させるわけです(○月☓日と日付や時間軸がわかるようにしておくのも大事)。
そして「了解しました」など、保存しておく必要のないただの返事などは、即座に削除

■こうすると受信トレイのフォルダは、1日が終わると毎日すっきり、空っぽになる。逆に、受信トレイにいま残っているメールが、自分のTODO(いまやるべき仕事)リストなのです
よく考えればごく当たり前のことなのに、この最後のポイントが、本当にわたしにとっては目からウロコが落ちました。そしてこの日から、2000通たまりにたまっていた、ぐちゃぐちゃの重たーい受信フォルダを整理し、大変でしたが丸2日かけてすっきり、空にしました。

空っぽ、在庫メールゼロの受信フォルダを見たら、まあなんと気持ちいいことか\(^0^)/ しかも自分の頭のなかの容量も増えた気に。
前はメールが来るとフォルダが重くなって、楽しい内容のお誘いメールなども「あー、返事書かなきゃ」とちょっと憂鬱な気持ちになることすらあったのですが、いまは、さー、処理するぞ!と嬉しいくらいヽ(´▽`)/ 取引先からは「さっそくのご返信ありがとうございます」と感謝れまくり、仕事なのに、ゲームをしているような高揚感すら起きます。
そして、これまで「メールの捨て方&一時保存」について書いたので、明日は「重要メールの長期保存のしかた」について書きます。
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2014.02.17

「食生活と長生き」の永遠に解けないナゾ

■ひさびさ、読んだ本の話です。ちょっと衝撃を受けました…。


これを食べれば医者はいらない 」(祥伝社刊/若杉友子・著)
76歳の「若杉おばあちゃま」が提唱する、日本人への食生活提言の本。
しかし若杉おばあちゃまは「くれぐれも、『絶対すべてこの通りにしなければいけないと思わないで』」という前提で書いてありますが、勧める食事の内容は、日本古来の非常にストイックな玄米菜食主義です。
まとめると、
・現代人は動物性たんぱくを摂り過ぎ、そして往々にして「食べ過ぎ」。それが年々増加する万病の元になっている(動物性たんぱく=肉、魚、卵、乳製品)
・パン、小麦製品NG。基本は玄米。
・砂糖、甘いもの、化学調味料、加工したもの、工業製品、農薬がかった米、野菜NG
・不自然な現代の調理道具(IH、電子レンジ、圧力鍋NG)
目指すのは、良質な味噌、しょうゆ、自然塩で味付けし、土鍋や鉄鍋で手作りした料理を「一汁一菜」で質素にいただく食生活。野草などもとてもよい。
昔の日本人は、そういう食生活でも女性1人が10人子供を産み、その子供たちも元気に育って、80歳、90歳の長寿の人も普通にいた。

■うう…グルメな食事・外食好き。砂糖を使った甘いもの大好き、自宅のキッチンはIH、圧力鍋は素晴らしいとフル活用しているわたし…(。>0<。) 絵に描いたように真逆。
しかしそれらが生きる楽しみなのに、これをもがれたら体より気持ちが不健康になってしまう…。
でもたしかに、いまより全然質素な食事だったのに、昔の人って子だくさんだったよなー。

■こういうとても厳格な食生活の話に触れると、いつも思い出し、そして謎が浮かぶのがわたしの4人の祖父母のこと。
父方の祖父母、特に祖父は、まさにこの若杉おばあちゃんの「ストイック食生活こそ健康なり」を子供、そしてわたしたち孫に、口うるさく言っていた人。外食は大嫌い、白米・白砂糖は病気の素、玄米・野菜・豆をいつ何時でもめんどうがらず、手間ひまかけて作って食べよと。

■一方、母方の祖父母は、大正初期の生まれにしてはとてもめずらしく、2人とも「大の洋食好み」だった。パン、ケーキ、バター、クリームを使ったレシピが大好き。週1回の外食が、夫婦二人になってからの人生最大の楽しみ。
普段の食卓にはぶり照りやさんまなど和食ももちろん登場したけど、料理上手だった祖母はいろいろな洋風メニューを作っていた。子どもの頃食べた、祖母のサーモンのバターソテーがおいしかったなー。祖父の一番好きなメニューは、チーズがとろけるクリームグラタン。
祖父母に家に泊まると、朝のトーストの香りと、「好きなだけつけていい」というバターとジャム、そしてじわじわ焼けたベーコンエッグが並ぶ風景がいまでも鮮明に思い出される。

■…と、まあ本当に、わかりやすいほど真逆な食生活をしていた夫婦2組を、わたしは子供の頃から垣間見ていたわけです。
そして…そんな人生ゲームの最後、一番先に「あがり」になってしまったのは、なんと「ストイック派」の方の祖母だった…!そして二番目は皮肉にも、同じくストイック派を最も貫いた父方の祖父。二人とも肺がんで亡くなりました。
そして外食・洋食好きだった母方の祖父母は、結局5人の孫が全員30代をとうに超えるまで、本当に長生きしてくれました。祖母は90歳、祖父は96歳という長寿をまっとう。祖母は最後の数年は、認知症を患ってしまいましたが、それ以外は大きな病気ひとつせず、本当にストレスのない、いい人生だったのではと思います。

■わたしの両親の祖父母、たった4サンプルでは何もわからないし、仮説は導けないと思います。しかし子供の頃からこの4人を、本当に身近に見続けて、すり込まれるように信じていたことは「人生、食べることを楽しんだ人が勝ち」というセオリー。
それがいまのわたしの仕事にもつながっている。
健康で、長生きするためにはどんな食事をするのが正解なのだろう…いまだに、永遠に解けない、食のプロとしてのわたしの謎なのです。
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2013.11.12

ブログのアクセス数を確実に上げる方法

■最近ものすごく嬉しいのですが、当ブログのアクセス数が飛躍的に上昇してますヽ(´▽`)/ 私はブログを最初に書き始めたのが2006年、当時はまだ名前も出してなく、ごく身内な方々に読んでもらうだけで身の回りのこと、たまに仕事のことなど細々と更新しているだけでした。
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■そんな状態がずーっとずーっと続いていたのですが、今年の夏前に一念発起し「とにかく今日から毎日、1日も欠かさず絶対に更新しよう!」と決意したのが7月31日。以来なんとか、今日11月12日まで連続更新し続けられています。

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■よく物事は「3」を区切りにした数字まで続けることが大事、と言いますが7/31の後、
3日後…当たり前だけどまったくアクセス数変化なし(゚ー゚;
3週間後…1.3~1.5倍くらいにはなったけど元が弱小PVなので大したことはない。しかも日によってムラあり(週明けはグッとアップ、でも週末は下がる)
3か月後…突然当初の5倍にアップw(゚0゚)w しかもコンスタントに維持

という変化が起きました。
3週間から3か月経つまでは、「命削って(?)せっせと書いているのにどうせ誰も見てない(T_T)」となかなか続けるのがつらい時期でしたが、とにかくそのままやり続けていたら、最近激しく伸びています。本当に、読んでくださる皆さま、ありがとうございます<(_ _)>

■「浅野さんのブログふと読み始めたら徹夜しちゃったよ」、と泣けるほどありがたいメッセージをわざわざ送ってくださる知人の方もいたりして、最近はめちゃめちゃモチベーションもアップヽ(´▽`)/ 今後も100%日々更新、少しでもどなたかの役に立つような情報をお伝えしたいと思っていますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>

■ちなみに、ブログの改善にはこんな本をたくさん読みました。どれも文章が読みやすく、具体的に自分のブログレベルで実践できるノウハウ、TODOがたくさん載っています。どーにかしてブログPVを上げたい!と思っている方にはお勧めです。


■とにかく「日々更新」のモチベーションアップにつながったのがこの立花岳志さんの本。英語好き、文章を書くことが好き、しかも同世代という共通点もいろいろあって、夢中で読ませていただきました。最初に図書館で借りてポストイットを貼りまくりながら読み、書店で買ってその付せんを移しながらもう一度読んだ。その後ツイッターで立花さん(@ttachi)をフォローしたら相互フォローしていただき、嬉しかったです。


■とっても有名な女性の経済評論家、勝間和代さん。外資系コンサルタント出身で、いわゆる「古来の日本女性の大和撫子的控えめな発言」とは、真逆の強い主張を各メディアで発信されているのでアンチの方も多いようですが、私は勝間さんならではの、「難しいことを誰にでも、ものすごくわかりやすく伝える」スキルの高さに圧倒され、ほとんどの著書を読ませていただいてます。

■この「目立つ力」にある「ブログのPV1万~5万人未満…かなりの影響力があるブログ、一般雑誌並みの力があります」の一文、いつの日かわかりませんが、これを目標にしたいです。


■そして「更新するたびに自動的にツイッターで告知投稿するやり方」など、PCの技術的に参考になるノウハウをたくさん紹介しているのがこの本。これも役に立ちますが、PCを触ってきた経験年数が10年以上などある程度長くないと、ちょっと高度な内容です。
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2013.07.31

Kindle愛用日記とおすすめ本

Pw■今日は食べ物の話ではないですが・・・Kindle Paperwhite を今年の3月末に買って、丸4か月経ちました。その使用感などについて。ちなみにこれ、届いたときの状態です。Amazonで買って、翌々日に届きました(Paperwhiteは値段が2つありますが、これは内外どこにいても通信ができる3Gタイプ、12,980円の方です)。

Pw_2■上の箱を開けるとこんな感じ。やっぱりアメリカだわ、箱を開けたときからどことなくおしゃれで、シンプルなのに「なにがどうなっているんだろう?」とワクワクさせてくれます。本体の下に充電用ケーブルが入っています。

Pw_3■3Gなので通信はスタート時から設定不要。電源を入れるともう使える。そしてこのサイズ!小さくて軽い。感覚としてやや厚めの文庫本1冊くらいの重さです。満員電車の中でもよゆうで片手持ち!

■そしてそして4か月経った使用感について。最初の頃はビクビク、何かを読むというよりただ画面を眺めたり、アマゾンのストアに行って(このKindleから直接アマゾンで買い物できる)、好きな作家を検索したりするだけで、「読書ツール」としての使い方は堪能できていなかったのですが、本を1冊読み終わってからは手放せない道具となりました。


■1冊読んだ本はこれ。乙武洋匡さんの「自分を愛する力 (講談社現代新書) 」。自分に自信が持てない人、現在子育て中の人、現状いろいろあってむしゃくしゃしている人・・・・・・いろんな人におすすめです。号泣ポイントがいくつもあり、また乙武さんの文章がとっても簡潔でするする読みやすいのであっという間に読めます。
Kindleは非常に目で画面を追いやすいデジタルツールですが、最初は紙と比べるとやっぱり違和感がある。長時間見てて、だいじょうぶなのかコレ、と数分ごとに思って気が散るので、それを忘れさせるような平易な文体×興味深い内容の本をまず1冊読了して、慣れることが最初の段階なのかなと思います。
だってスマートフォンは、それ以上に長時間見ているわけだし。

■そのほかには「八日目の蝉 (中公文庫) 」(角田光代著)、「どれくらいの愛情 (文春文庫) 」(白石一文著)、「本番に強い脳と心のつくり方 」(苫米地英人著)、「ブラックジャックによろしく 1~13」(漫画・佐藤秀峰著)などをKindle本で買って読みました。「ブラックジャックによろしく」は、電子書籍だとすべてタダで読めるのです。ものすごく濃い、一流のコンテンツがどっさり無料で読めてお得感大。夢中で読んでしまいました。

■Kindleのよい所は、「いま読まなくても興味がある本」をとりあえずサンプル(最初の20ページほど)ダウンロードして読めて、そのまま保存できるとこと。そうやって「お気に入りの出だしだけ」をいくつも保存してためておき、1冊読み終わったらまた買う。
紙の本だと、外出する前に読みかけの本を持って出かけたはいいものの、途中で読み終わっちゃったらどうしよう、と心配になることがあります。が、Kindleならそれがない。移動時間が長い旅でもとりあえずKindle1個持ってでかけたらあとはどうにでもなる、「未来に読みたい自分好みの本棚が手の中に1冊収まった」感覚、本当に素晴らしいと思います。

■しかし私は出版社出身で、現在も紙メディアでお仕事いただいている身・・・・・・こんなに電子書籍が便利になって、紙は今後どうなるのだろうという心配もありますが、紙は紙で電源から立ち上げる必要がなく、バッテリーが切れても何年でも保存できる便利さがあり、将来はそれぞれの利便性を持って、共存していくのではないでしょうか。
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2013.03.20

シャンパーニュでお別れ/「フレンチの侍」を読んで

Photo■アップできてなかったのですが、ちょっと前の話。
今月、恩師のお別れの会がありました。ワイン勉学の最大の恩師、故・小林史高先生を偲ぶ会。
喪主である弟さんから連絡をいただいた際は、大きなショックで悲しかったけど、まだなんだか遠いところで遠い話をしている感じでした。
でも実際にお別れの会に出て、小林先生のお写真を見て焼香したらしみじみと、悲しみが胸に迫って涙が出てきました・・・。ああもう、先生本当にこの世にいないんだと。

■焼香をした後、お浄めで訪問者は順次、シャンパーニュがたくさん用意された部屋に通されました。
そう、小林先生はワインでも、シャンパーニュが特にご専門だったのです。
聞けば小林先生のワインコレクションから出されたものだそう。部屋中に立ち込めるシャンパーニュの高貴な香り。
グラスを受け取って献杯すると、やっぱり美味しくて。
泡のワインはふつう、飲むと気持ちが華やぎます。献杯なのでもちろん楽しい気持ちにはならないけど、その華やかさで気持ちがちょっと癒えるというか、「泣いてないでワインの勉強もっと頑張らなきゃ」という前向きな気持ちが沸いてきました。

Photo_2■ビールやお寿司の伝統的なお浄めももちろん悪くはないけれど、このなんともおしゃれな、高貴なお別れの小道具。深く感動したのです。
献杯は、小林先生がシャンパーニュ地方を訪問されたビデオ映像を見ながら飲みました。その下に、先生の遺影とグラスも。これは先生が一番お好きだった銘柄。「ブルーノ・パイヤール」。フレンチの巨匠ジョエル・ロブションもお気に入りのシャンパーニュです。
小林先生、天国でどうぞ安らかにお休みください。本当にいろいろありがとうございました。

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■気を取り直して。
最近、読んですごーく面白かった本。『フレンチの侍』(朝日新聞出版)。
「銀座シェ・トモ」の有名シェフ、市川知志さんの料理人としての人生史です。
料理に目覚め、1980年代、日本の高度成長期に料理修行のため渡仏。
フランス語に苦労し、人種差別を受けたり、逆に人生の恩師に出会えたり、さまざまな苦楽を経験して帰国、現在のオーナーシェフに至るまでのことが本当にドラマチックに綴ってあります。

■料理や食べることが好きな人は、誰が読んでも楽しめると思う。
そして読んでいるうちに元気が湧いてきます。
それと、市川さんは年齢的に私よりずっと上ですが、私も父親の仕事で80年代にちょうど海外に住んでいて(フランスではなくオーストラリアですが)、あの当時の外国人の日本人に対する意識の遠さ、理解の低さ、実感としてわかるのです。
この市川さんの本にあるように、「フランス人は日本人がまだ全員ちゃぶ台で飯を食っていると思っている」ような感覚、確かにありました。1980年代後半、彼らは日本車に乗っているというのに!

■私は前にこのブログで、TBSの昔のドラマ「天皇の料理番」のことを書きましたが(ブログ記事)、このドラマで描かれている大正時代、戦前にフランスに料理修行したときに主人公が受けた苦労と、1980年代の市川さんの苦労があまり変わっていないことにも驚き。
でも世界で、孤軍奮闘している日本人の姿は、いつでも感動します。
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2012.01.19

料理をおいしく見せる色×自分を美しく見せる色、「色」は日本を救う?!(笑)

Photo_2 ■もうほんとに久しぶりに今月、服をたくさん買いました。いま各所セール中なので、考えていた以上の枚数が同じ予算で買えて嬉しい♪そして新しい服で出かけたらものすごーく気分アップ┗(^o^)┛年末からウツウツなことが多かったので、この高揚感久しぶりでした。

■ちなみに、洋服選びの際まったく迷わない人は別として、悩みがちな人は自分の「パーソナルカラー」を知っていると、ほぼ失敗がなくなるので調べておくのをおすすめします。パーソナルカラーとは、その人それぞれに似合う「色のグループ」のこと。「私は青が似合う」と思い込んでても、青にもスカイブルーのようなクールな青と、ティファニーの紙バッグのような黄色っぽい暖色系の青があり、それぞれ似合うタイプが分かれるのです。

51z9gkj5byl__sl500_aa300__3■パーソナルカラーを知るには簡単な診断テスト(色のサンプル)があり、それを日中明るい部屋で、自分の顔とか髪の近くにおいて鏡で見るだけです。いろいろ本は出てますが、私が参考になったのはこの2冊で、どちらもその診断用のキットが入ってます。すぐに診断できます。

■自分に似合うものが、単に「青」という単色でなく、レモンイエロー、ラベンダー色、白、グレーなど「さまざまな色のグループ」としてわかるようになるのでまあ楽しいです。ピンクなど派手な色のバッグを買っても、同じグループ内なので手持ちの服の組み合わせすべてに使えちゃうのです。

■最初にこれを知ったときはショックでした。高校生から一生懸命ファッション誌で研究してるのに、少ないおこづかいで失敗してきたこと…「なんで高いのに私にはヘンなの?」と落胆した時間はなんだったのかと。文科省は、家庭科と同様この「パーソナルカラー学」も必須科目にすべき!と思いました。だって、国民がみんなセンス良くなったら人々の格好も、街の景観も美しくなって日本人の国際的地位も向上する…そう思いませんか?(笑)

■そんな話を以前、女性誌の編集者の方に私が熱烈に語っていたら「でもね、人によってクール系も暖色系もどちらも似合っちゃう人がいるのよね」と。たしかに!たとえばモデルのSHIHO。彼女は雑誌で見てると、どんな色もぴったりだ。美人かそうでないかというより、SHIHOのように「とびっきり美肌」か「とびっきり美髪」な人はあまり気にしないでもいろんな色が似合うようです。ずるい!(笑)

■ちなみに料理にも「実物以上においしく見せる色」や、ファーストフード店で、食べ終わったお客さんをなるべく早く追い出す(=そう言うと語弊があるけど、要はたくさん回転させる)色があって面白いです。ファーストフードでは、赤・オレンジ・黄色が店内で多用されていて、長く腰を落ち着けていられない気分にさせるのですよ(マック・吉野家など)。フードコーディネーター試験を取ったとき、知りました。料理だけでなく洋服、インテリア、すべてに関係するのでもっと勉強したいですね\(^o^)/

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