習い事

2012.04.17

フードカメラマン山家学さんの写真講座へ

■ああもう、久しぶりにブログ更新!昨年から編集者として、レシピ本の編集作業にたずさわり、ここ3カ月くらいがピークでなかなかブログ更新する時間が作れませんでしたが、復活しました!
Img_1062

■先日行ってきた、写真講座の報告です。
講師は、私がまだ出版社の社員だったころから、10年以上前からお世話になっているフード専門カメラマン、山家学(やまや・がく)先生。
会場は白金の、山家さんのご自宅兼スタジオにて。

■いままで数えきれないほどのカメラマンの方々とお仕事してきましたが、山家さんの料理写真はピカイチだと思います。こんなことを言っていいのか、正直、「実物よりおいしそうに見える」写真を美しく、生きているように撮ってしまうのです(^-^;しかも超スピード技で!
(下、山家さんのHPからご覧ください)。

■そんな山家さんの写真テクニックを、山家さんの直伝で学べちゃうすごい講座。会場に着くとカメラを持った女性8名でにぎわっていて、最初は山家さんのレクチャーから始まり、次は実際に自分が写真を撮る実践レッスン、ランチ、そして最後は全員の写真を講評。

■実践レッスンでは同じ料理(実際に後でランチで食べるのと同じ「あさりのリゾット 春野菜添え」)が、スタイリストさんの手により、3つの違うスタイリングとシーンで盛りつけられていました。スタイリストさんも、以前一緒にお仕事をしたこともある現役スタイリストの今野まやさん

■以下、私が撮ったもの。
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Img_1083_2 Img_1086 Img_1116

Img_1131■レッスンの後はみんなで楽しくランチ。
「料理写真」がテーマの講座なので自然と仕事で料理に関わっている方が集まり、初対面ですがお話も盛り上がること。

■この日、山家さんのレクチャーの中で心に刻まれた数々の言葉。

「写真はただ『写す』のではなく、常に表現したいと意識しながら生活することが大事

「実際に撮らなくても、また立派な一眼レフでなくコンパクトカメラでも、常にカメラを携帯していることで、『表現しよう』という意識が生まれる。だからカメラはいつも持っていてほしい

「自分が撮って好きな写真、嫌いだった写真、消えていく写真、何年か後にも残っていく写真…いろんな写真がある。どの写真も、自分の系譜として人生にきざまれ、あとで振り返れば自分が表現してきた財産となる。その時は気づかなくても、思いがけない成長や技術のアップに驚くこともある。だから常に撮り続けて欲しい」

■最後の言葉は、胸にぐっと迫りました。
私自身、写真はもちろん、書いた文章や編集した記事で、「あーダメ、全然ダメ」といやになることの連続でしたが、自分の表現したものすべてに意味があり、肯定していいんだ、という山家さんの言葉、すごく温かく流れてきました。

■「光」や「絞り」、「ISO」値など、撮影の技術的なアドバイスももらえるのですが、この言葉をもらえただけで、本当に来てよかったと思えた1日でした。
山家さん、ありがとうございました!また講座受けに行きます。

★★★★★★★

山家学さんHP(山家さんの作品も見られます)

www.unphoto.info

★★★★★★★

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2012.01.29

FFCCのフランス料理講座、最終日は無事参加

Photo_2 ■今日はFFCCのフランス料理講座最終日。一時はインフルで出席もあやぶまれましたが、結局ばしっとこの日までに治したぜい(゚▽゚*)この日は最終日なのでデセール(デザート)についての講習。

■振替ができないのであー完治してよかった、と自分では完全に治した気になってましたが、一人赤い顔をしてマスクをしてコックコート着てる私はそうとう憐れに映ったらしく、アシスタントシェフはじめいろんな人から「ホント大丈夫?」「休んでた方がいいんじゃない?」と声をかけられる始末(゚ー゚;情けない…

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Photo_5■まあでもお菓子は、私の中でほぼ唯一の予習不要な得意分野。華麗にフルーツを切るシェフの姿、シュー生地をこねるところ…病み上がりでボーっとした頭でも、流れはわかっている(つもり)なのできちっと内容は頭にIN♪

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■この日シェフが作ったデモンストレーション。「クレーム・ダマンド(焼いたアーモンド生地と季節のフルーツ)」。

Photo_7「ショコラのフォンダン トリュフのアイスクリームを添えて」いわゆる切ったら熱々のチョコがトロッと出てくる定番のチョコケーキ。これもおいしかったけど、トリュフのアイスがもう、香りがもう攻撃的というか、いやらしい(?)くらい濃厚で、衝撃でした。

By「季節のフルーツのグラタン」とショコラのアイスクリームのせ。

Photo_8■そしてこれが私作。実習で作った同じ季節のフルーツのグラタン。うーん、シェフのと比べると焼き加減、ソースの流し込み量、ゆるさ…各所で残念な感じ。でもま、いっか(笑)

■あー、終わっちゃった…。去年の10月から、大変だったけど楽しく勉強になった4か月でした。やっぱり新しいことを学ぶのは楽ではないけど生きてる実感がありますね。料理では人に負けないと思っていた自信が、何度折れそうになったことか…いい経験でした。シェフ、クラスの皆様、お世話になりました。

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2012.01.16

フランス料理基礎講座、残すところあと1回

Photo_3先日書いたFFCC(フランス料理文化センター)のフランス料理基礎講座の授業がこの前ありました。この講座も残すところあと1回。去年秋に始まったときは先が長い気がしたけどあっという間だなぁ・・・。初めて袖を通したときはドキドキした、このコックコートを着るのもあと1回とは。

Photo_4■これはシェフが骨付き仔牛肉の下処理をデモンストレーションしているところ。それにしても、人生とは、どうしてこう忙しいときにいろいろなイベントが重なるのでしょうか。結構この日は本の編集でてんぱっていて、寝不足気味で参加。しかしメインの「牛肉」の授業だったので、仕込みが多くデモがいつにまして長かった…自分が実習で動いているときはあまり感じないけど、人の作業を立ったまま「ただ見る」のはどーっと疲れる(T_T)学生時代って、部活もすごくハードだったのに、よくあんなに何百時間も授業を受けられたなと。

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Photo_2 ■これはシェフがベーコンとマッシュルームの下処理をしているところ。ベーコンは「ブランシール」と言って、日本料理でいうところの霜降りのような作業をしてます。

Photo■小玉ねぎをキャラメリゼ中(バターと砂糖ででほどよくキャラメル色にソテー)。フランス人って細かい…数年前、日本料理のほぼ全部の基礎工程の取材を、有名店で毎月1回×1年間かけてしたことがあります。日本料理も本っ当に細かくて、ここまでやるのは日本人だからだろうと思っていたのだけど、今回ここに通い始めてみてフランス人も負けないと思った。

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Photo_5「ブッフ・ブルギニオン(=牛肉の赤ワイン煮・ブルゴーニュ風)」の完成。ブルギニオン=ブルゴーニュ風の意味です。先ほどそれぞれ下処理したベーコン、マッシュルーム、小玉ねぎをすべて合わせて組み立てます。ぐつぐつ赤ワインで煮込んだ牛肉と一緒になって、なんとも複雑な美味。ワインエキスパート取ったときに、さんざん覚えた伝統料理の一つでなつかしかった。

Photo_7■シェフがマッシュポテトをデモで作り…それはそれはなめらかなマッシュポテト。だけど見ていたら、鼻血が出そうなほどバターを入れてた(*゚ー゚*)。あとからバター足すわ足すわ。だからこそあのなめらかさと口当たりのよさが生まれるんだろうけど…フランス料理はそのへん、深く追求しちゃいかんのです(笑)

Photo_6 ■2品目、「骨付きロース仔牛のカフェ・ド・パリ」風。マッシュポテトが土台に敷いてあります。肉やわらかかった~。カフェ・ド・パリ=エシャロットやスパイス、くるみ、オリーブなどいろーんな素材を合わせて作ったバターを、仔牛にかけて焼く料理。これまた繊細な味でした。

Photo_8■またまた牛肉をたこ糸でしばり、塩・こしょうして…

Photo_9■3品目、「コート・ド・ブフ ロッシーニ風」。牛フィレ肉のステーキ、鴨のフォアグラ添えです。ソースはポルト酒+マデラ酒+トリュフジュース(=というトリュフの抽出液)を合わせた甘口濃厚ソース。これ、あとでみんな各自1品作りました。

■シェフは「肉とフォアグラを焼いてソースをかけるだけのすっごくシンプルな料理」と言うんだけど、牛肉の焼き加減、フォアグラの焼き加減、それぞれもちろんフライパンを分けて、きっちり様子を見ながら絶妙な焼き加減に仕上げなきゃいけない。ソースもまた煮詰め方が難しく、添えた緑の野菜(菜の花のバターソテー)も肉とほぼ同時に仕上がるように計算して準備しておかなきゃで、その日見てその場で一人で全部作る「初見」ではハードでした(。>0<。)

Photo_10■でもどれもおいしかったなあ…いよいよ次で終わりで、春からスタートする次期のもう1期受けるべきか、フードライター兼フードコーディネーターとして、フレンチだけじゃなくもっとほかのジャンルも勉強すべきか悩むところです。

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2012.01.13

テーブルフォトのレッスンサロンに通い始めました

Photo_2 ■デジタル一眼レフ限定の、テーブルフォトのレッスンに通い始めました。これがレッスン中に撮った1枚です☆っていや正直、いまやっている編集作業で手いっぱいで、そんなことをしている場合ではないのですが(゚ー゚;。募集するとすぐに満席になる大人気の教室で、告知を見て年末に申し込んでおいたらまんまと忙しい時期にぶつかってしまったという。でもとってもためになって楽しくて。行ってよかった!Photo_4

■ここは教室、というより先生のご自宅で教えてもらうので正しくは「サロン」ですね。主宰されているのは本を2冊出され、ソニーの一眼レフ講座などの講師もされている今道しげみ先生

■生徒さんは女性限定。先生ご自身もすっごく素敵な方でしたが、集まった生徒さんも、元モデルさんなどおキレイな方ばっかりで、また格好もおしゃれで。パール&巻き髪率高し。サロンはうちと同じ杉並区にあり、自転車で行けちゃう距離なので私はなーんにも考えず普段のニットとジーンズで行ってしまい。肩身がせまかった(--,)次回は気合入れて行こ(笑)

Photo_5 ■一番最初の写真含め、この日、私が撮った写真たちでございます\(^o^)/しげみ先生はフラワーデザイナーでもあるので、撮影の実習用に、広いリビングにたーくさん素敵なお花が飾ってあってきれいでした。これをみんなでカシャカシャ撮影。
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Photo_8Photo_9■講義→撮影実習→最後はお茶&おやつでしめくくり。今回は先生が自身がたててくださるお抹茶と手作りのぜんざいでおもてなし。寒かったこの日にぴったりで、おいしかったー。はぁ~優雅♪

Photo_10■とても優雅な時間ながら、レッスン内容はすごく充実してポイントもしっかり教えてもらい、ノートもたくさん取ってまるで「塾」のようでした。「うちはサロンという名の予備校なんですよ(笑)」by先生。そう、毎回宿題が出るうえ、小テストが2回に1回のレッスンであるそうで。「テスト」と聞くと燃えてしまうタイプでありますががんばって料理写真のスキルアップに精進したいと思います。目指せカメライター┗(^^)┛(写真と原稿が両方できるフリーランスを最近そう呼ぶらしい)
★★★★★★★★★★★★★★★
LIVING PHOTO リビングフォト
(デジタル一眼レフを使った
テーブルフォト専門のサロン型教室)

基礎コース「LIVING PHOTO BASIC」
全6回(月2回×3か月)~
※次回4月スタートクラスは2月1日から

今道先生のブログで告知&募集開始とのこと。
★★★★★★★★★★★★★★★

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2011.12.19

ニューカメラ、楽しい楽しい楽しい☆

先日、新しいカメラ(CANONのデジタル一眼レフ)を買った話を書きましたが、楽しくてめちゃくちゃハマっております。重さはありますが、なるべくマメに持ち歩くようにしています。

しかもこれの前に5年間いろんな取材に持ち歩き、海外にもずいぶん一緒に行って使い倒したデジカメもCANONだったので、新しく高機能になってもなんだか勝手知ったる感じでとても楽(o^-^o)

ちなみに今回、一眼レフを入手する前に、お試しでここの使い方講座行きました→。EOS学園。EOS KISS、私の持っているEOS 60Dなど機種別にまったくデジイチを使ったことがない初心者向け、中級者向けなどさまざまな講座を開講しています。東京・名古屋・大阪3都市に教室があり、東京校は銀座(東銀座の歌舞伎座の近く)です。

1回(3H)3000円~でリーズナブルだし、その機種を持っていなくても無料で授業の間だけ借りることもできます(要事前予約)。3時間もべったり?実際にさわって使えるので、購入を迷っている人もおためししで使えていいですよね。ビックなど電気屋さんの店頭で展示品をちょろっと手に持って「ふーん」と思ったところで、値段も張るし、なかなか心を決められないですって(。>0<。)

最初、私はNIKONとCANON、どちらにしようかものすごく迷っていました。が、NIKONは講座が2カ月に1ぺんくらいしかなく、しかも受講料1回21,000円と、とても高価でした。CANONの方が断然安いし、まめに講座が開催されていてすぐ申し込めたので、結局その流れで購入もCANONに決めてしまいました。決して安い商品じゃないので、こういうメーカーのPR戦略も重要ですよね。

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2011.12.17

FFCCのフランス料理講習に通っています

Img_506510月から、フランス料理を習っています。これは初回の授業で「フォン・ド・ヴォライユ(鶏のだし。フランス料理の基本中の基本)」の取り方を、シェフに教わっているところ。
(以下、写真に若干エグイ生食材が出てきます。苦手な方はご注意くださいませ(。>0<。))

今年はフランス料理にハマった年でした。ビストロやレストランを調べては食べ歩き、個人宅のサロンや東京會舘クッキングスクールなどフランス料理教室のおためしクラスにいくつか参加してみたものの、内容がゆるくて満足できず。
かといってル・コルドン・ブルーなど全日制の調理学校には通う資金と時間がなく、ネットで検索しまくり、やっと見つけたのがここ。FFCCのフランス料理基礎コース。初心者もOKながら、ちゃんとコックコート、タブリエ(シェフ専用の白いエプロン)を着けて、火力の強い大きな厨房で実習するプロ向けの正式なコースです。半年間、12万5千円でフォンの取り方からデザートまで習えます。決して安くはないですが、卒業まで300万はかかる全日制の学校と比べたらはるかに手頃なのでここを見つけた時は小躍りしました\(^o^)/

Img_5063広い厨房で、生徒10人に対し、先生のシェフが2人つきます。これは授業開始前にシェフが準備しているところをパチリ。動画はダメだけど、写真はシェフの邪魔にならない程度なら、撮影OK。

Img_5060Img_5210使う道具も完全にプロ向け。13時開始~17時まで、食べて片づけと掃除をして終わるまで、ほぼ立ちっぱなし。集中しながらメモも取るので結構全身疲れます。

Img_5096ある日は野菜をこーんなに細かく切ったり。

Img_5259フォアグラのテリーヌを詰めたり。

Img_5960シェフが、ピジョン(鳩)をさばいているところ。さばくシーンはうー…、と引きました(ノ゚ο゚)ノが、それはおいしいロティ(丸焼き・英語で言うロースト)になりました。

Img_5852毎回3品シェフが作り、2品を1スプーンずつみんなで試食(もちろん立ったまま)。この1スプーンの味見が、ほんとにおいしいんだー。残り1品はシェフのデモを見た後、生徒各自が一皿ずつ作ります。

Img_6068 これはシェフが作った見本。「マグレ鴨のロティ、下仁田ネギと紅芯大根添え 甘酸っぱいソースで 」。マグレ鴨=フォアグラを取った後の鴨です。

Img_6072そしてワタクシが実習で作ったもの。シェフの見本には到底かなわない…でも味は毎回おいしいのですよん。鴨をオーブンで焼いている間に下仁田ネギをバターでソテー、紅芯大根(加賀野菜)はゆでてベーコンで巻いてバターソテー。それぞれ別のフライパンで焼きます。最後にはちみつとバター、鶏のフォン、つぶしたコリアンダーも入れて甘酸っぱく仕上げたソースをかけます。いやもう、大変な手間…。そしてバターたーっぷり。

このコースに通い始めて、フランス料理はとにかく「だしとバターの料理なんだ」とよくわかった。家庭料理の感覚だと「どれだけバター入れるんだ」と毎回怖くなる。でも完成品を食べるとまったくしつこさがなくて美味極まりなく、これを月2回通いながらダイエットも並行し、大勢にまったく影響が出ないので本当に不思議。フレンチは素晴らしい料理です…。生きている間、あと何回フランス料理が食べられるんだろう、としみじみ思います(-.-)

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2008.04.15

幸せ~☆な、ワイン修行の始まり

ずーっと行きたかった青山のワインスクールに先週から通い始めた。

楽しい!楽しい!楽しい! 私の曜日は、週1の授業2回分をまとめて隔週でやってしまう4時間ぶっ通しの(昼休みはあるけど)ハードなクラス。 でも、まったく、疲れも眠くもならず先生の言うことが面白すぎて4時間すべて、夢中で聞いた。
今まで海外のワイナリーを見学して、「さし木(ぶどうの木の栽培法)」や「フィロキセラ(ぶどうの天敵となる虫)」などいまひとつよくわからなかったワインの「?」がどんどん線で結ばれて、クリアーになっていく感じ。



しかも同じクラスの人たちもよかった。 40人近くいて、普通のOLさんもいるけど銀行や商社勤務のビジネスマンや、日本料理の板前さん、レストランマネージャー、百貨店のバイヤーさんなど…… みんな多種多様。私含め、マスコミ関係は3人いた。
みんな、私と同じ30代前後くらいでそれほど年齢がかけ離れてない。 そのうち6人くらいで、昼休みに一緒にランチをしたのだが、みんな、自分のやりたいことのためにお金と少ない休みをつぶしてわざわざ来てるので初対面ながらすごく連帯感があり、話も盛り上がった。

4月ということもあり、30代になってまた再び同年代の大人の人たちと一緒に新学期を迎えたような、すごく新鮮で心地よい時間でした。あー、これから秋まで、ワクワクしながらたくさん学びます!

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2007.07.17

青山「書く」院大学(ギャグじゃなく至って真面目な話です)

このタイトル…ほんとに私のダジャレではないです(笑)
昨日、表参道のコピーライター養成学校「宣伝会議」が、わが母校青学大の青山キャンパスで開いた1日限定オープンセミナーの講座名。
事前登録制で、青学生じゃなくても、社会人でも誰でも受講可能でした。

朝10時から4時までどっぷり、なつかしいキャンパスで学生に戻った。 しかし、学生時代と違ったのは、最初から最後まで きっちり授業を聞いたこと! 私は、小学生から大学時代まで、 「授業」という時間はだいたい「考えごと」をしていた。 だってつまらないんだもん。

大人になって、好きな分野で話を聞くことが、 こうも面白いとは。 自分で受けたい講義を自由にリストから選べる。私が聴講したのは 週刊朝日などの週刊誌の編集長の授業と、 川崎徹さんなど一流のCMディレクターの授業。 これがもう、おもしろかったー。

週刊誌は、記事の作り方とか、取材に対する姿勢など ちょっとまじめな話。 週刊誌って本当に大変なんだなとただただ思った。
たしかに、世の中に自分の思うメッセージを訴えて、 ちょっとした「騒ぎ」を作れる面白さはあるかもしれないけど、 常にいろんなところから訴えられて、普通の人だと きっと神経がもたない。 それでも細かい取材をずっと続けて、雑誌ができて、反応があったときは嬉しいんだろうか。

ってなことを質問したかったのに、会場一人だけ受け付けた質問が、 広告ページを作る際にどうのこうの、みたいな どうでもいい内容だったので、聞けなかった。残念。

次はCMディレクターの話。 これは、実は別の講座がいっぱいだったので代わりに取ったのだが 本当に面白くて、笑って、泣けて、感動した。
講師は「元気が出るテレビ」に出てた川崎徹さん、「24時間戦えますか」や「資生堂ツバキ」のCMを作った黒田秀樹さん、 「カップヌードル『hungry?』」でカンヌ広告祭グランプリを取った中島信也さん。 これは苦労話ではなく、三人がお笑い芸人のようなムードで 自分たちのCMに対するこだわりを話し(会場は何度も爆笑)、80年~2005年までの間に手がけたCMを全部つないで流し、解説した。 これが感動…!

hungry?や「ペプシマーン!」みたいな明るいテンポから、 「ジャンジャカジャーン JRダイヤ改正」 「燃焼系♪燃焼系♪アーミノしき」、そしてタリラリラーン…と厳粛ななピアノの 「伊右衛門」、「よーこーそー日本へー」の「ツバキ」まで通すと 豪華な映画を見ているようで、その瞬間瞬間に こめた作り手の熱い思いが伝わってきて、ただのCMなのに…涙が出た。

仕事は自分の芸術作品じゃない。 でもやっぱりその瞬間の自分の最大の気持ちを込めて、 見ている人を楽しませようとする「魂を削る思い」がないと絶対に いいものはできない。 ものを「創る」って、大変だけど面白い、 苦しいけれど本当に素晴らしい仕事だな、 好きな活字の世界でほそぼそとでも仕事をいただけているのは 幸せだなと、心底思った一日だった。
ああ、こんな熱い思いを、18歳にここで勉強していたときに持っていればねぇ。 第一線の先生方に2-3ミリは近づけていたんでしょうか…いいや、いまからでも遅くはない?!

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2006.10.31

「フードコーディネーター検定2級」合格までの長い道のり

今日、通知が来た。 2級に受かっていた。
やったー!!!やったよー。嬉しい。うう。感動だ。 実は、去年1回落ちた。
3級はマークシートの1回のみだが、2級はマークシート1次+自由筆記2次の2回に分かれる。 1級はまだ設置されていない。数年後にできるそう。

3級は、フードコーディネーター協会の開催する試験対策セミナーに出れば、 「ここが出ますよ(といってもかなり広い)」と、テキストの範囲を教えてもらえる。そこをひたすら覚える。
3級に受かると、2級を受けられる。
しかし、2級はどこが出るのかまったく教えてもらえない。過去に何が出たのかちょこっと教えてもらえる程度で、あとは300ページくらいのテキストを丸覚えする。
内容はレストランの経営(数字的なもの)、栄養素、外食業に関わる人のホスピタリティーと責任とは何ぞやとか、メディア&広告代理店への対応術などなど。結構専門的。

しかもテキストにはない時事問題も出る。私が2級を初めて受験した去年は、米国産牛肉の問題やロハス、話題のマクロビオテック(玄米菜食主義)などが熱いテーマだったので、それに関する問題も出た。

1次が受かると2次に進める。これは自由筆記。 しかし去年の初受験時、正直私はこの時点でかなりナメていた。 1次で結構勉強したし、新聞もかなり集中して読んだし…しかも当時はシンガポールのプレス視察ツアーから帰国直後。
現地でかなり進んだ飲食業界のオペレーションのレストランをいやというほど見学したので、「どんな問題を出されても『アジアンフード』にふっときゃいいだろ」くらいの甘い考えでいた。

だが当日…問題用紙を見て頭が真っ白になる。
あなたは、漁港のある地方都市で、繁盛レストランを1軒プロデュースし、東京のマスコミ向けに大々的にプロモーションすることになりました。その企画書を丸ごと書け」みたいな問題。
しかも「その地方都市は具体的にどこか、都市名もきちんと設定せよ」とな。

漁港??地方都市?…設定からまるで思いつかず、2時間あるうちの25分くらいは 解答用紙は真っ白、握った鉛筆は汗で濡れるばかり(笑)。意味不明なことを書いて終わった。結果は惨敗…

そして今年。1次合格者は、2次受験資格を何年でもキープできる。 もう1回受けても受かるかまったく自信なかったが、とりあえず申し込んだ。 そしてラスト1ヶ月に入って、ようやく準備勉強をし始める。
準備といっても、今年も何が出るのか、さっぱりわからない。過去問もオープンになっていない。 とりあえず、去年できなかったことを今年は理解しておこう、と自分が行ったことのある国内の道府県の特産物をチェックした。私は地方ネタにどうも弱い。

さらに、夫が夕飯が要らないという日は近所のファミレスで場所を変えてひたすら食べまくり、 デジカメでこっそり撮影してメニューのイラストに起こし、売価からコストを自分なりに出してみた。ファミレスのメニューも結構書き写して研究した。奇妙な客だったと思う。
でも、やっぱり自分でお金を出して、現場を研究すると面白い。ファミレスは今、世の中でブームになっている食材は、たいていチェックして即、売っている。たとえば、雑穀ブームになったら、すかさずメニューとセットにできるライスを「恵の五穀米」も選択可能にするとか。非常に勉強になった。

そして、当日。 出た問題は例のごとくまた地方ネタ。
「あなたはある地方都市の、幹線道路ぞいのイタリアンレストランをリニューアルする責任者になりました。今ある人気メニューは〇〇と××なので(列記)、 これとコンセプトがブレないように、①新しく掘り起こしたい顧客層/その理由 /②その人たちに向けて提案したい新メニュー(コースで、前菜からデザートまで)/③売価 ・原価 ・オペレーションの方法(「お食後に、今が旬のかぼちゃのムースをいかがですか?」とホール担当にすすめてもらう、とか)/④新メニューのうちの1品の材料&作り方レシピ(分量のグラム表記は不要)/⑤その1品の盛り付け例(イラストで。絵のヘタうまは関係なし)/⑥もちろん、その地方都市の具体的地名も書きなさい」 みたいな問題だった。

イタリアン!きたよー。私の得意分野だよ! しかもイタリアンには何人か知り合いのシェフがいる。そのシェフたちの顔を 思い浮かべて、あのシェフにお願いしたら、どんなメニューを作ってもらえるだろうか…とか、想像しながら書いた。
ターゲット層のイメージは、「地方の40-50代ちょいワルおやじ&そのセレブ風妻」にした。(ちょいワルとは書かないけど)

そして2時間目。また自由筆記。問題は「以下の4つから1つ選んで自由に書け」。
①1時間目で書いたことの、数字的証明 (売上予測、宣伝費・材料費などかかるコスト全部の列記と分析、損益分岐を計算)
②1時間目で書いたことと、まったく別パターンをもう一つ、同じ形式で書き直す
③自分が好きなテーマで、1時間目のレストランに関する儲かる企画を1本考え、 オーナーに数字ごと提案せよ
④(忘れた)

①と③はわたしにとっては短時間で解くには難易度が高過ぎる問題。④もそうだったと思う。 なので、②を選ぶしかない。
しかし1時間目でもいっぱいいっぱいだったのに、もう1パターンかい! 頭と体に残っている力を絞りきるようにして書く。
なんとか考えたのは、1時間目の「DINKSちょいワル」系に対して、今度は家族愛いっぱいの 「好き嫌いの多い子供が食いつくようなメニュー」を増やして、その親&祖父母ごとファンとして囲い込み、週末ごとにファミリーで必ず通ってもらえるようなコンセプトの店にする。

さらに「食の知識をスタッフが共有して、店で家庭ができない『食育』体験ができる」というような内容にした。 制限時間を目一杯使ったが、最後まで終わらなかった。 一応30分過ぎたら出てもいいのだが、とてもそんな余裕はない。 結構途中で帰っている人も多かった。

よく終わるなあと感心しながら、ひたすら書き、燃え尽きた。疲れた。こういう場で周りの人とは関わりたくない方だけど放心していた私に、隣の席のおばさまが「疲れましたね」と声をかけてくれ、 思わず一体感を覚えて、最寄駅まで一緒に帰ってしまった。

そんなわけで、合格を知った今日の喜びはひとしお。誰でも受験可能なので、興味ある方は日本フードコーディネーター協会のHPを チェックしてみてください。

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