仕事

2016.06.30

イタリアワインとパスタの夕べ@新宿「ヴィッラ・ビアンキ」

160622_md14■イタリアワインとパスタをたっぷり堪能する会にご招待いただきました。ワイン、パスタともにイタリア中部のマルケ州(長靴の形をしたイタリアの、ふくらはぎのあたり)で生産されたもので、生産者がこのイベントのために来日。ワイン=ウマニ・ロンキ(UMANI RONCHI)社、パスタ=パスタマンチーニ(PASTA MANCINI)のものです。

160622_md1■ディナーイベントの会場は新宿のイタリアン、ヴィッラ・ビアンキさん。サザンテラスにあります。丸の内にも店舗あり。新南口、Newomanも盛り上がってていまアツいなー。
160622_md3■席に通されました。2年前の出産以来、夜はあまり外に出られていないのでこういう機会は本当に貴重です(*^-^)イベントが始まるまで手元の資料を読んでいると、ウマニ・ロンキはマルケ州のトップワイナリーでイタリアのVini d'Italiaなどのいくつもの受賞歴あり、またパスタマンチーニはミシュランガイド2016の三ツ星店8店で使われているなど、どこまでも豪華…。
160622_md4■いただいた料理順にいきます。前菜の盛り合わせ
ガーリックの効いたタラのクロスティーニ、パルマ産プロシュート(生ハム)、オリーブの肉詰めフリット、あさりとサーモンのマリネ。
160622_md5■ウマニ・ロンキ エクストラ・ブリュットと合わせて。スタートはまず、黄金の辛口泡から〜!バリック(小樽)熟成のシャルドネとヴェルディッキオのブレンドで、樽香を感じます。このワインだけ、まだ日本では取り扱いなし。残念。
160622_md7魚介の旨みたっぷりアンコーナ風スパゲッティ(メニュー名ママ)。パスタの太さもですが、食べてすごい弾力にびっくり。わかりやすく例えるならうどんに近い。トマトソースには細めのパスタを合わせることが多いですが、具が豪華なソースと、強い噛みごたえのパスタが非常にリンクしてます。
160622_md6■ワインはCasal di Serra Verdicchio dei Castelli di Jesi DOC Classico Superiore。ヴェルディッキオ100%。シュール・リーを行ってまろやかさとふくよかさあり。Vini d'Italia 2ビッキエーリ受賞、Bibenda 4 グラッポリ受賞。
160622_md9■パスタ2つめ、トリュフとポルチーニ茸のクリームソース ショートパスタ“メッツェマニケ”
160622_md10■濃厚なクリームソースに、また歯ごたえ抜群なショートパスタ。最初のパスタにまして弾力が強烈です。トリュフの香る濃いソースに合う。おーいしいー。アルデンテ好きなパスタマニアにはたまらないんじゃないでしょうか。この短さがしつこく感じすぎず、いいんでしょうねぇ。
160622_md8Plenio 2008 Castelli di Jesi Veldicchio Riserva DOCG Classico。これもヴェルディッキオ100%。木樽使用18ヶ月熟成。ボリュームと華やかさあり。熟したフルーツやバニラ香。
同じメーカーの同じぶどう品種100%でも、やっぱりこちらの方がワインの格が上、というのがよくわかる。合わせる料理のボリュームや濃さを上げてもぴったり寄り添っているし、こういうマリアージュを体験すると、ワインって本当に面白い、「体感できるアート」なんだなと思います。
Img_9539_11■メインは肉。牛サーロインのステーキ“ビステッカ” ウマニ・ロンキのワインを使ったソース(メニュー名ママ)。
160622_md12Cumaro 2011 Conero Riserva DOCG。モンテプルチアーノ100%。いただいた資料によると、「 Cumaro(クマロ)」はマルケ州にある山の名前だそうです。スパイシー、赤いフルーツ香、甘みとまろやかさを感じる。イタリア赤もこういうあたりのやわらかいワインもあるんだなと思う、とても素敵な一本でした。Vini d'Italia 2ビッキエーリ・ロッシ受賞、Bibenda 4 グラッポリ受賞。
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イチジクを使った冷たいドルチェ“セミフレッド”。アイスクリームよりさっぱりした、イタリア独特のデザートです。エスプレッソと一緒にいただきました。お隣の席の方に「イタリア人はエスプレッソに付いてくる砂糖を2本とも入れなきゃだめだって言いますよ(笑)」と教えてもらったので真似してやってみましたが、さすがに甘かった(^-^;
160622_md2■本当に、大満足でした。この、肩の力がゆるっと抜けているんだけど、ワインもセッティングもどこまでもエレガント、料理は最高に食べやすくおいしい。美食と言っても緊張する必要はどこにもない、というイタリア独特の楽しみ方、やっぱり最高\(^0^)/
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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2016.06.03

掲載サイトのお知らせ:「GLAM」にて人気料理研究家コウケンテツさんとコラボ記事

■大変ごぶさたしてしまいました。うわ、最後の更新ほぼ3ヶ月前だし\(;゚∇゚)/ 
仕事、メール、家事育児・・・「いますぐやらないと」のTODOが多すぎて、いったいどうしたらいいんだろうと日々スケジューリングに悩んでおりますが、取り急ぎ手がけたばかりの仕事のご報告です。
20160531_101428http://www.glam.jp/gtunn__brooksidechocolate/
■テレビや料理雑誌で大活躍中の人気料理研究家、コウケンテツさんの取材&オリジナルレシピ記事、書かせていただきました。おしゃれ女性サイトの「GLAM」さまにて。

■しかもこの記事の中で、私自身も「ワインとチョコレートのマリアージュ」についての記名コラム、書かせていただきまして・・・僭越ながらコウケンテツさんとコラボw( ̄0 ̄w
読んでいただけたら嬉しいです。コウケンテツさんのスイーツレシピも簡単でおいしいので、ホームパーティーなどでぜひ作ってみてくださいね!

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2015.08.09

掲載誌のお知らせ:「ELLE a table」2015年9月号

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■皆様(毎度?)お久しぶりです(笑)先月は全然更新できませんでしたが、激しく仕事はしております。今日は掲載誌のお知らせです<(_ _)> 発売中のELLE a table(エル・ア・ターブル) 2015年 09 月号 でレストラン取材のお仕事しました。

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■取材を担当したのは、この和食特集です。「和食がモテる秘密を検証」。和食が世界的にブームになっていることを受けての企画だそうで、様々な切り口から和食文化を探求。

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■ベストセラーで話題の英国人フードジャーナリスト、マイケル・ブースさんのインタビューもあったり。そのほか日本特有の「発酵食品」「わさび」などを使ったレシピや話題の和食レストラン情報満載、盛りだくさんな内容の特集です。

英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)
マイケル・ブース
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■私が書かせていただいたのはこちら。「外国人を惹きつけるバラエティ豊かな郷土食」のコーナー。銀座のミシュラン一つ星和食店を含め、都内3軒の郷土料理のお店を取材しました。3軒とも店主の熱い思いをたくさん伺い、濃い取材でした。いつもだけど文字数が足りず、なかなか全部書き切れないのが残念だったけど…プライベートでも伺おうと思います。

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■今号は付録のブックが2冊もついて情報満載。「ELLE a table」、お買い上げの上ご覧いただけたら嬉しいです!<(_ _)><(_ _)>

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2015.06.25

ジャムのボンヌ・ママン発表会@神楽坂「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」(続き)

前回Bonne Maman (ボンヌ・ママン)さんのイベント参加の報告記事、続きです。
当日いただいた料理をまたどんどん行きますよー。

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サン・マルセランチーズのトースト、ビネガーをきかせた森のフルーツジャムと共に。「森のフルーツジャム」はボンヌ・ママンの商品名の1つで、「野いちご、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリー4種のフルーツジャムをミックスした贅沢なジャム(ボンヌ・ママン公式資料より)」なのです。

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■ここからは完全にデザート。パンナコッタバニラ風味、ストロベリージャムと森のフルーツジャム。

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クレーム・ダンジュ&ストロベリージャム。

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ババ・オ・ラム&マロンクリーム。これもジャムのびんを器として活用。ババ・オ・ラムはラム酒に浸ったスポンジとクリームを合わせたお菓子です。スプーンを突っ込んで余すところなくいただきます\(^0^)/

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■最後、レストランのシェフもご挨拶されて。メニューを考えるのはとても楽しかったそう。いやーたっぷり、料理と共にジャムも存分にいただきました。

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■ボンヌ・ママンのご関係者さまの挨拶も。

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■実はボンヌ・ママンはフランスから世界中に輸出されてますが、日本が実は初の輸出先だったそう(40年前!)日本人にもすっかりおなじみなわけですね。しかし「朝食のパンに塗る」「チーズと合わせる」以外にも、こうやってメインのオマール海老や豚のソーセージに添えたり、調味料として使ったり、甘口のデザートには2種のジャムをダブル使いして味の広がりを楽しんだり。本当にいろいろ楽しみ方に幅があるのだなと思いました。ご招待くださった皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

ボンヌ・ママンのサイト。
http://www.bonnemaman.jp/

お店のサイト→神楽坂「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」

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2015.06.24

ジャムのボンヌ・ママン発表会@神楽坂「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」

■フランスのジャムブランド、Bonne Maman (ボンヌ・ママン)さんのイベント参加の報告です…って関係者の皆さま、本当に申し訳ありません<(_ _)><(_ _)><(_ _)> これ実は4月24日に開催された会なのです。遅れに遅れ、2ヶ月経ってしまいましたが、記事はしっかり書かせていただきます!

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■4月24日、開催会場は神楽坂のフレンチレストラン「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」にて。お店の中にらせん階段のある、小さな可愛い可愛い一軒家フレンチです。神楽坂駅・飯田橋駅から徒歩5分ほど。ボンヌ・ママンは赤いチェックのふた付きびんでおなじみの有名なジャム。海外旅行したとき、必ずホテルの朝食で見るブランドですよね?
フランス発、ナチュラルな材料と家庭的なレシピで丁寧に作られているジャム。日本でも普通にスーパーなどで手に入ります。今日はこのジャムを使ったメニュー10種類以上の試食発表会。楽しみです!

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■料理一つめからどんどん行きます。「ルージエ」鴨フォアグラのテリーヌ、いちじくジャムと共に。ボンヌ・ママンシリーズのいちじくジャムを添えた濃っ厚なフォアグラ(^0^)

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サーモンと鯛のタルタル、プラムジャム 紫蘇の風味を添えて。ジャムのびんを容器に使ってとてもおしゃれ。すんごく見づらいけどタルタルがびんの下の方に入ってます。

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「ルージエ」フォアグラのポワレ、ルバーブ、ラズベリージャム。フォアグラ本日2回めヽ(´▽`)/ 口どけリッチなフォアグラに、甘酸っぱいベリーのジャムが合うことよー。

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ホタテ貝のポワレ、アンディーブとレモンマーマレード、バニラ風味のソース。ポワレ=液体を加えず油(大体パター)で蒸し焼きにする調理法です。ホタテはふっくら。

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オマール海老、生姜をきかせた麦のリゾット、マンダリンオレンジジャム。だんだんフルコースで言うところのメインに入ってきてます。またもジャムびんが器代わりで可愛い(^0^) スプーンを突っ込んでいただきます。海老はぷりぷり旨し~。

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自家製ブーダン・ノワール、アプリコットジャム、リンゴ添え。ノワール=黒。豚の血液と油を使ったソーセージで黒いです。と言っても生臭さはなし、しかし味わいは濃いです。上に載っているフレッシュなリンゴの酸味で口をさっぱりさせます。あんずのジャムも少量だけ食べるときに添えるとさらにアクセントに。ブーダン・ノワールの下に敷いてあるのはなめらかなマッシュポテト。
後半のデザートへ向かって、まだまだ続きます(次回へ)。

ボンヌ・ママンのサイト。とっても可愛いです!
http://www.bonnemaman.jp/

お店のサイト→神楽坂「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」

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2015.04.17

『ELLE a table』5月号「キッチンツール・バイブル」に書きました

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■現在発売中の『ELLE a table』最新号の5月号に記事を書かせていただいてます。今号は付録2冊付きでボリュームたっぷり!内容充実です。

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■私の担当は、別冊の『キッチンツール・バイブル』。別冊、と言っても厚さ約1センチ、82ページもあり、これ1冊で立派なムックになるのではないかという内容みっちり詰まった本ですが…取材&執筆したのがこの中の「包丁の研ぎ方の基本」のコーナー(日本橋木屋さんに取材)と、

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「鍋のお手入法」(ル・クルーゼやラゴスティーニ、「かまどさん」の長谷製陶さんに取材)と、(「かまどさんを知らない方、これです↓)

長谷園 かまどさん二合炊(直火専用) CT-03
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■知ってそうでどうもよくわからない「鉄器のお手入れ」のコーナーの3つ。合羽橋の釜浅商店さんへ取材に。

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■各ページ、すっごいひっそりですが一応私の名前クレジット入ってます(^0^)
取材は全部でまる1週間くらいかかりましたが、もうほんとに目からうろこ、自分自身でも勉強になった新情報満載で…この文字数&ページ数に完結にまとめつつ、必要な情報はきちんと入れる作業にかなり頭を悩ませました。
中でも一番役に立ったのが「鉄器のお手入れ」の話。洗剤は使うのか使わないのか、しまっておくとき油は塗るのか塗らないのか(塗るにしてもどうするのか)など…わからないことが多すぎて、選び抜いて買った鉄フライパンも長年まったく使ってないという最悪な状況だったものの、今回すべてクリアになり、見事再生!今では毎日キッチンで活躍中です。

■本誌の方も役立つエレガントな情報内容&レシピみっちりなので、どうぞご覧くださいませ<(_ _)>

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2015.03.13

「FOODEX JAPAN 2015」今年も行ってきました!

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■1999年からほぼ毎年見てきたFOODEX(フーデックス) JAPAN、今年も行ってきました\(^0^)/
…と言いつつ、去年は妊娠初期だったので行けず。2年ぶりのリベンジです。楽しみ!FOODEXは食ビジネスに関わる人なら知らない人はいない、日本最大の食の展示会@幕張メッセです。ただし一般客の内覧目的は入場禁止で、バイヤーや料理メディア関係者など「食を仕事にしている人のみ」しか入れません。ここ数年はよりチェックが厳しくなってきました。
場内の撮影も報道関係者のみ可とのこと(以下、写真は許可をいただいた上で掲載しています)。

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■どんどん行きます。まずイタリア、

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■ピザの試食など。試食イベントをやっているブースは人だかりがどこもすごいです。

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■ドイツを回り(PRの森本さん、いつもありがとうございます!)、

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■スペインでオーガニックワインを試飲、

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■フランスへ。相変わらず、どーにもやっぱりこの国のデコレーション、プレゼンテーションはかわいい(^0^)

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■フランスではロワールのワイン、試飲しました。

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■次はアメリカへ。冷涼なニューヨーク州の澄んだピノ・ノワールとシャルドネをいただき(写真右上はフード業界の超有名人、アメリカ大使館の青木さん)、

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■非遺伝子組み換えの希少な大豆の説明を聞いて、

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■美容と健康にいいリッチなざくろジュースを飲む(前にここでも書きましたが、残念ながらこのZAK WONDERFUL商品、現在は日本から撤退したそう。輸出で扱っているのは原料としてのみ)。これでヨーロッパ主要国と北米は制覇。

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■そして、メキシコへ。この日はメディア向けセミナーにも参加し、グァナファト州の農産物生産についての説明を伺いました。いったん展示会場を離れてセミナールームへ。

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■グァナファト州(州都グァナファト)は首都メキシコシティの北西にあり、スペイン植民地時代の観光地などで有名な場所。日本へは食品はブロッコリーやごま、セロリ、キャベツ、アボカドオイル、唐辛子のハラペーニョなどを輸出しているそう。そしてテキーラも!\(^0^)/

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■セミナーを聞き終え、再び会場に戻っていまレクチャーを受けたばかりのメキシコブースへ。

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■さっそくテキーラ試飲してしまいました(^-^; 熟成度合い別に3種類。どれもおーいしい!強いお酒だけどとても飲み口はキリッとすっきり。スカッとします。メキシコの空気の中で飲んだらまたおいしいんだろうなー。

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■メキシコのブースの中をさらにぐるぐる。

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■アボカド!そうよね。東京にいても、メキシコ料理店ではアボカドを食べないことは絶対にない。

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■レストランでドリンクを注文したら、まず最初に出てくるのがこの定番、ワカモレ(アボカドディップ)&サルサチップの組み合わせ。

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■ハラペーニョも試食しました。見た目はすっごく辛そうだけど、少し後味にピリッと来るだけで意外とマイルドな種類もあります。メキシコはこれで終了。

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■さっとオーストラリアも見て、

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■インドも回りました。おお、そしてここで今日は展示時間終了の音楽が。会場が広く、見どころがありすぎてあっという間です(。>0<。)
全体で巨大なホールが8ホールある幕張メッセのうち、ホール1~5が海外勢、6~8が日本の各食品メーカーや都道府県別の特産物を出展していて、いつもは海外をざっと歩いた後、わが日本コーナーをじっくり堪能するのですが今年は時間切れで見られず<(_ _)>
2日以上に渡って来られたらいいな、毎年思うのだけどやっぱり幕張は都内からだとちょっと遠くて(往復3時間)、しかも3月のこの時期はもうれつ忙しく、残念な気持ちを抱えて会場を後にしています。
でもFOODEX、やっぱり行くと何かしら得る仕事のヒントが毎年ありますねー。私も食の業界が長いので、いろんな知り合いの方に会場で久しぶりにお会いし、懐かしくて。来年がまた楽しみです。

「FOODEX JAPAN」(幕張メッセ/毎年3月第1週の火~金の4日間開催)

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2015.03.12

シャングリ・ラホテル東京の最高ランク客室「プレジデンシャル・スイート」を拝見!

前回記事のシャングリ・ラホテル東京の内覧、試食に続いて「客室編」です!

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ピャチェーレでの試食の後、ホテルのお部屋を見せていただくことに。しかしなんとこの日は稼働率がよく、全200室ある客室がすべて埋まり、空いているのは1泊200万円(!!!)の最高ランクの客室「プレジデンシャル・スイート」のみということで…この超VIP専用ルーム、この目で見てしまったのです(*゚▽゚)ノドキドキしながら入ると、そこには2階分の天井高・269平米の広々とした空間が!

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■ダイニングスペース。

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■とにかくゴージャスです。オリエンタルなインテリアが素敵ヽ(´▽`)/

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■高層階のビューも、もちろん独り占め。

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■言葉が出ません…とりあえず、我が家はこのリビングだけのスペースにでもすっぽり入りそうです・笑

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■隣の寝室へ。さらにまあ、素敵です(^0^)王様が眠る部屋のよう。

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■高層ビューを眼下にバスタイムを楽しめるジャグジーも。

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■バスルームの隣は個人用ジム。体を鍛えてひと汗かいた後、そのまま隣の部屋に移動してシャワーを浴びられるわけです(^-^;

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■広ーいキッチンも。でももちろんVIPは自分で料理なんかしません。このキッチンの隣にもまた寝室があり、そこはメイドさんのためのお部屋。
以上がプレジデンシャル・スイートでした。利用するゲストは、一般人の枠を越えた本当に外国の王様や国家元首などだそう。しかも1回の滞在で数日間(200万×○日?!)利用されるそう。いやはや、見られただけでとても貴重な体験でした<(_ _)>

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■ほーっとため息をついた後は、ホテル内のスパを見せていただきました。「Chi(チー)」スパです。ここはどなたでも利用できますヽ(´▽`)/

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■「Chi」=中国の『気』、の意味だそうで、東洋医学に基づいた中国古来のヒーリングメソッドで心身ともに癒やし、精神のバランスまで整えるスパトリートメントメニュー30種が受けられるそう。薄暗いんだけどほの赤い、心落ち着く雰囲気(なので光源足りず、写真ぶれぶれですみません)。
日々めまぐるしく心身ともにとげとげの身としては、説明を聞くだけですぐトリーメントしていただきたくなりました(゚ー゚; 独身の頃はホテルのレディースプランが大好きで、泊まってはこういうスパもしょっちゅう受けていたのだけど、ここ何年か、全然行けてないなー(T_T)

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■そして最後、宴会場も見学させていただきました。このようなビジネス・セミナーなどもできるお部屋など。ここは着席・スクール形式で162人、立食では250人収容できるそう。

■ということで、内覧取材は終了。はー、ホテルって日常からパッと切り離されて心身ともに逃避行できる、特別な場所ですよね。特にこのシャングリ・ラさんは、香港を本部拠点として世界85ヶ所で、各国のホテルすべて共通する内装やサービスを展開されているとのことで。日本にはないまったりとオリエンタルな空気が、一瞬東京を離れて別の国に飛んだような、不思議な気分にたっぷり浸れました。
ありがとうございました\(^0^)/\(^0^)/次はプライベートで、レストランも客室も再訪させていただきます<(_ _)><(_ _)>

「シャングリ・ラホテル東京」 東京駅ほぼ直結
(↑客室予約もこのサイトから直接できます)

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2015.03.11

シャングリ・ラホテル東京「ピャチェーレ」で名物カルボナーラを堪能

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■先日、シャングリ・ラホテル東京さんピャチェーレにて、ホテル内覧を兼ねた試食取材をさせていただきました。ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

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■シャングリ・ラホテルは東京駅ほぼ直結のとても便利な場所にあります。シックで落ち着いた1階のホテル入り口を入り、ピャチェーレのある28階までぐいーんと上がると一転、レストランの中はすごくゴージャス。わあーとため息が出ました。素敵ヽ(´▽`)/

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■28階にあるので、窓際の客席からは高層階下の東京駅周辺が一望。こういうぜいたくな風景もごちそうの一つですね(^0^)
伺ったのはお昼どき。前菜、パスタ、デザートがセットになったプリフィックスのコースをいただきました。順にいきます。

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■まず、パンと合わせるオリーブオイルのプレゼンテーションがありました。オリーブオイルは味わい、香り違いで3種類。好きなものを選べます。

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■パンはレストランで焼いている自家製。オリーブオイルと、岩塩をつけていただきます。

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■飲み物は、おすすめのメロンジュース。なめらかな果肉たっぷりで、ジュースというよりスムージーのような食感です。

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■前菜、スモークした牛肉のカルパッチョ。供される瞬間はふたがかぶせてあり、開くと目の前で煙がわっと立ち上っていい香りが漂い、サービングの演出にも感激(^0^)
そして牛肉自体も、燻蒸香がしっかり付いていて、噛みしめるたびに肉の味とスモーキーな香りを同時に楽しめました。

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■次はピャチェーレのシェフ渾身のメニューというカルボナーラ。「スパッゲットーニ」というイタリア南部プーリア地方の独特のパスタを使ったもの。写真の見た目より太く、歯ごたえもしっかりあってもちもちしたボリュームパスタ。これが、濃厚なカルボナーラのソースと、口の中で弾けるようなパンチェッタ(ベーコン)のオイル分とぴたっと合って…とても満足する一品です。

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■デザートはティラミス。こちらはとてもあっさり、軽い。濃厚なカルボナーラの後でもさくっといただけました。

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■そして最後にコーヒー、小菓子。おいしかったです\(^0^)/\(^0^)/
上質なレストランの味の特長で、不思議なのはこってりしたメニューを食べてもおなかに決してもたれないこと。結構な量をいただいても、胃にドシンと来る、あのいやな感じがまったくないんですよねー。軽いおなかで「ああ、おいしかった、いい時間だった」とほっとひと息つける。

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■食事後、横のビュッフェコーナーも見せていただきました。宿泊したお客さまは、同じくこのピャチェーレ内で朝食ビュッフェをいただけるそうです(朝食ビュッフェのみの利用は先に要お問い合わせのこと)。
そして!今日はここで終わらなかったのです…この後、超VIP向けの客室「プレジデンシャル・スイート」やスパを内覧させていただくことに。続きはまた次回!

「ピャチェーレ」(シャングリ・ラホテル東京 28F)

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2015.03.10

新「春鶏そば」を試食@新橋・揚州商人

■イスラエルワインに続いて、この日はラーメンの試食会ですヽ(´▽`)/ 揚州商人さま、春の新商品「春鶏そば」の試食会@新橋店にご招待いただきました<(_ _)><(_ _)>

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■1990年創業、中国本場のスープ、麺の味にこだわって今まで60種以上のラーメンメニューを開発してきたという揚州商人。今月3月1日~5月31日まで限定販売する春の味がこれだそうです。春鶏そば(税込830円)。

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■たけのこ、しいたけ、鶏肉の熱いあんがとろりとかかって、スープはほんのりやさしい塩味。煮切った紹興酒と日本酒を使っているそうで、甘めでコクのある塩味…と言ったらいいのか。麺の量、結構しっかり入っていると思うのだけど、するするいただけてしまいます。お酒の後に行ったらキケンよ・笑

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■途中、テーブルにあったオリジナルの具入りラー油を勝手にかけて味変えしてみてしまいした。このラー油も深みのある独特の風味でおいしかった\(^0^)/ やさしい塩味スープに合います。食べに行く方はぜひこの「ラー油味変え」おすすめしますよ~。

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■揚州商人・新橋店の入り口外観です。お店の中もだけど、ここはラーメンの味だけでなく、中国現地の空気感も味わえる店丸ごとの演出がすごいなあと思います。わたしは10代の頃、香港に住んでいたので懐かしかった。この演出、「それっぽく中国風に真似した」のとちょっと違うのです。
新橋店は男性が多いけれど、33店舗あるお店は、トータルだと30-40代の女性客も結構多く来るそう。この、本物の雰囲気丸ごと楽しめる感じは、確かに女性が好きなのもわかります。

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■メディアの露出も多いとのこと。お店の数あるラーメンの中で、一番人気は毎日5000杯売れる「スーラータンメン」だそうですが、3月はこの限定メニューの「春鶏そば」、食べてみてください。
ご招待くださったホイッスル三好さま、ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

「揚州商人」新橋店ほか

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