かルボナーラ百発百中成功のコツ
■ダイエッターが一番食べてはいけないもの…それは「食べごたえがないのにカロリーがやたら高いもの」。スナック菓子とか、デニッシュパンとか。しかし脂肪と炭水化物って、なんでこんなにおいしいんでしょうねー。「脂肪+炭水化物」の王様パスタ(?)と言えばこのカルボナーラでしょう。生クリーム、チーズ、ベーコン、美味美味!怖いよー\(;゚∇゚)/ ま、でもお菓子よりは体にとって必要な栄養あるし…
■そしてまた、家でなかなか成功しないパスタレシピの一つでもあります。しかしわたしは見つけてしまったよ…ダイエッターとしてはあまり認めたくなかったけど、やっぱり卵(全卵)+卵黄を合わせると格段にうまくいくということを(゚ー゚; レシピで「卵黄」とあると、いろいろめんどくさいので「家だし、卵だけでいいでしょ」と思いがちですが、このカルボナーラについては頑張って卵黄も加えると、ソースもプロっぽくとろっとして味もコクが出るし絶対におすすめです。
(photo by 足成)
■そして余った卵白は、清潔な容器で冷蔵保存(+1日)or冷凍(+1ヶ月)でき、朝食用のスクランブルエッグに入れたり、フライの衣にしたり、シフォンケーキ用に、といろいろ使えますが、わたしがよくやるのはコーンスープの浮き実にするという使い方。コーンスープを作ったら、最後に鍋に回し入れて固まるまで待つ。コーンスープのあのほんのりした甘塩味に、卵の白身はなぜかとても合う。
■そのほか、カルボナーラ成功のポイントは①材料を必ず常温で先に戻しておく、②ベーコンはスライスでなくブロックタイプを厚切りにして使う、③チーズは粉チーズじゃなくて固まりをおろす、④生クリームは高脂肪タイプを選ぶ、など。レシピ(下↓)に書いたのでご参照ください。しかしまたどんどんダイエットからかけ離れていくんですね、これが…。
■ボウルは熱伝導のよいほうろう製が使いやすいです。わたしも愛用中の富士ホーローのもの。
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■チーズおろしは、大根おろし用のおろし金でもいいですが(笑)、専用の道具があるとすごく便利。単体ユーズの道具ではありますが、パスタ、グラタンなど使用頻度高いです。いろいろあるけどこのマイクロプレーンのが一番使いやすい。レモンや柑橘類の皮も上手におろせるので、お菓子作りの幅も広がります。
上は一般向け、下はプロ仕様だけど、料理撮影でプロもこの一般向けのを使っている人を結構見るのであまり関係ないと思う。わたしは両方持っていますが、プロシリーズの方が料理ビギナーの人も使いやすいのではと思う。値段はほぼ一緒。
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