ニース風サラダ(に近づけた)おかずサラダと「サラダの鉄則」
■しばらくパイなどおやつ系レシピが続いたのでヘルシーなレシピを…ニース風サラダです。フランス料理店では「サラダ・ニソワーズ」という名前でメニューにありますね。でもこれはそれに近づけたさらに「それ風」レシピ\(;゚∇゚)/
南仏の都市ニースの伝統レシピなのでじゃがいもとアンチョビは必須材料だと思うのですが、そのとき両方なくて、でも猛烈にこういうおかずサラダが食べたくなり…勝手に名乗ってごめんなさい<(_ _)>
■ところで…このレシピに限らず、家でサラダを作るときに絶対守りたい法則!
①葉物野菜は冷水につけてパリっとさせ、その後完全に水気を取る←これ絶対!
②食べる直前にドレッシングとあえる
(③葉物野菜は「レタスだけ」とかじゃなく、数種類の葉物&ハーブを組み合わせる)
「びしゃびしゃした水っぽいサラダ」って、ほんと最悪です。たまにレストランの忙しいランチ時に出てきたりするけど、①か②をやってない場合にそうなる。冷蔵庫で乾いた野菜に水分を与えて生き返らせ、その水気はしっかり切り、食べる直前にドレッシングとあえる、というのは料理撮影でプロがやっている鉄則で、逆にこれを面倒でもおうちでやると、市販のドレッシングを使っても格段においしいサラダができますよー\(^0^)/
みずみずしいんだけどきちんと水気が取れた葉っぱ1枚1枚に、ドレッシングがまとわれている状態が理想のサラダ。
③の数種類の野菜を組み合わせるのは、これもやると仕上がりがすごくプロっぽい感じになります。味もおいしいし。
■野菜の水切りは、ざる&ペーパーのみでやるといつまでも水気が残って大変ですが、このオクソーのサラダドライヤーを使うと秒速でできます。いろんなメーカーから出ているけど、オクソーのが一瞬できゅーっと水が完全に切れるので絶対おすすめ。
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残った野菜はこのドライヤーに入れたまま冷蔵庫保存してもいいし、さらにひと手間かけられたら保存容器かジップロックにペーパーを1枚敷き、残った野菜を入れて“自家製サラダパック”を作っておくと、冷蔵庫で2~3日はパリっとしてるのですごくおすすめです。帰宅してすぐその野菜をお皿に盛りつければ、洗ったりしないで食べられるので。
■おかずサラダのレシピは、こちらの過去記事もどうぞ\(^0^)/
「冷めてもやわらかい、『豚の冷しゃぶおかずサラダ』」
「旨うま(^0^)自家製スモークサーモン」
「家で作る美味内臓系レシピ:『砂肝とレバーの唐揚げサラダ』」
「イタリアン牛しゃぶサラダ バルサミコドレッシング/牛肉の冷しゃぶをやわらかく仕上げる方法」
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