スクランブルエッグ、白身魚のマスタードソテー、鶏と野菜のスープ煮／ふりかけと梅干しにまつわるエトセトラ: フードライター浅野陽子の「美食の細道」

2014.06.22

スクランブルエッグ、白身魚のマスタードソテー、鶏と野菜のスープ煮／ふりかけと梅干しにまつわるエトセトラ

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＜お知らせ＞
当面、入院先の病院からブログアップ中です。
ただし、重篤な状態ではないので、くれぐれもご心配は無用です。
詳しい経緯、わたしへご連絡されたい場合の方法などはこちらを<(_ _)>　
携帯・PCメール、SNSは通じます。
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■入院58日目。朝食は、スクランブルエッグ、じゃがいものガレット、そら豆のソテー、蟹肉入りサラダ、コンソメスープ（にんじんと玉ねぎ）。

■昼食は、白身魚のマスタードソテー、ミックスビーンズと卵のサラダ、ピクルス、アスパラのスープ。

■夕食は、鶏と野菜のスープ煮、ハムとラディッシュのサラダ、高野豆腐とほうれん草のお浸し、きのことねぎの中華スープ。

■ずっと「持ち込み食はだめ、栄養管理された病院のものを食べてください」と言われていたのだけど、薄味のおかずに対して、あまりにも白いごはんの量が多すぎる…
今日、先生にダメ元でかけあってみたら、なんと「ふりかけや梅干し程度なら持ち込んでもいいですよ」だと！
しかも「あなたのように長期入院されている方は、そうやって工夫されている方もいます」と。あのさ…患者からは、他の患者さんの食事風景は見えないのですよ(ﾟｰﾟ)
そんな、他にも苦労して、工夫してる同類の解決例があるなら、なぜ先にひと言教えてくれないのだよ…結構いままでも看護師さんや先生たちと食事について「食べられてるかどうか」など細かく話す機会があり、わたしだったら真っ先に提案するのにな。
その辺が「企業」というより「役所や官」に近い、病院ならではのやり方なのかしら、と思ったのでした。

■わたしが好きな梅干しはこれ。酸っぱすぎず甘すぎず、肉厚で本当に極上においしいです。