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2014.03.29

効果100倍!「メールの捨て方・しまい方」(後編)

■昨日書いたエントリ「効果100倍!『メールの捨て方・しまい方』」の続きです。堀江さんのメール処理術の本を読んで丸2日かけて2000通あった受信メールを整理。
毎日受信メールがすっきり空になり、取引からも「浅野さんは返信が早くて助かります!」と感謝されまくり、それが新たなお仕事につながったりして好循環。空っぽの受信フォルダを嬉しく見ては、「これって、短距離走の選手が『位置に着いて、ヨーイ、』と言われて、準備万端、レース開始を待ち構えている状態と同じ!」とウキウキしていたのです。

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■しかし堀江さんの本では「捨てる&一時保存」の方法のみで、「年単位で保存しておくべきメールの処理法」については説明がありませんでした。
そもそも、堀江さんの概念では「メールなんて年をまたいで保存するものではない」という考えなのかもしれないですが、わたしの仕事では「あのとき、こう校正指示をもらったので、そのように直して印刷した」と、本の出版後、だいぶ経った後に相手の返信メールが証拠として必要なことが、たまーに起きます。

■メールには受信時間が打刻してあるので、その証拠メールさえあれば、「言った言わない」の議論は避ける事ができます。
わたしは、「これは必要では」と思うメールで、しばらく長期保存したいもの、さらに秘匿性を問わないものについては自分のgmail宛に転送することにしました。gmailは容量が大きく、また検索がOutlookよりスピーディーで正確なので、ライターや編集者をしている同業者で、活用している人は多いです。



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■そして、自分の提出した見積もりやお金に関わる話など、秘匿性が高い内容のメールについては、自分のパソコンのフォルダに入れ、二重で外付けのハードディスクにも保存します。
外付けのハードディスク、いろいろ容量の多いものなどもがありますが、わたしは付属のUSBで自分のパソコンにつなぐだけ、容量も500GBの簡単なこれを使っていますが十分です。1テラバイト(TB)の大容量のものもより高額でありますが、デジタル一眼レフで撮った重めの料理写真などをせっせと保存しても、ほとんど埋まりません。

■こうやって、メールの処理についてはちょっと前まで苦手だったのが、大得意になってしまいました┗(^o^)┛
そして…なんと、「スーパー高速メール処理」のクセが日常的に着いた頃、わたしにフリーランスデビュー後、最もメジャー級の仕事のオファーがメールで届いたのです!
続きはまた明日!
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