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2013.03.01

フランス大使公邸にて、「チーズとお茶のマリアージュ」を楽しむ

__blog■「フロマージュ(チーズ)とお茶のマリアージュを楽しむ」、というとっても幸せで素敵なイベントにご招待いただき、行ってきました。場所は南麻布にある美しいフランス大使公邸にて。
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__2■チーズに組み合わせるのはワイン、が王道の黄金ルール。ですが、フランス食品振興会SOPEXA JAPON)はチーズとお茶という新しいマリアージュに着目。フランスでは1260種(!)ものチーズが作られているそうですが、ワインという同じ「熟成・変化」する仲間に、もう一つ「お茶」も新たに追加。
■ワインが体質的に飲めない人や子供もチーズをいろいろな形で楽しめるように、また時間帯も、紅茶や緑茶と一緒ならおやつや朝食にも食べられる、ということで、今後は日本茶、紅茶、中国茶・ ・ ・と世界中のお茶とチーズの出会いをいろいろ提案していくとのこと。

__4■記者会見の後は、いざそのチーズとお茶との組み合わせを試食、ということで別室に移動。__5
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__6■パンにレアチーズケーキ、ベイクドチーズケーキと(≧∇≦) 美しさに目がクラクラ。

__7■部屋の反対の岸(?)にはお茶の試飲コーナー。定番の紅茶(ダージリンとアールグレー)、

__8■熟成たっぷりの中国茶を入れたてで。
「水金亀(すいきんき。烏龍茶の一種)」と「キーマン(中国の紅茶。「世界三大紅茶」の一つと言われる)」、

__9■わが日本の「うれしの茶(佐賀の緑茶)」と、伝統的な昔ながらの「京番茶」。冷茶で、ワイングラスで楽しむところもおしゃれ(o^-^o)
サーブしているのは「おちゃらか」(吉祥寺の日本茶専門店)店主、ステファン・ダントンさん。
__10■チーズには大きく分けて白カビ、青カビ、ハードタイプなど計6種あります。それぞれどのお茶とよい感じでマリアージュするか、ガイドもあり。

__11■一緒にイベントに行った女性エディターのNさん、また別の出版社で仲良しの女性エディターKちゃんと興奮しながら試食。
三人で「すごい!」と感動したマリアージュがこの3つ。
京番茶とコンテチーズ
(番茶の香ばしさとコンテのナッティさがぴったり。「ナッティ」とはナッツっぽい、という意味)
・ダージリンとレアチーズケーキ
(フルーティーで繊細な紅茶とすっと消え入るような口どけ最高)
・中国のキーマン紅茶とはちみつをかけたブルーチーズ
(三人一致で本日のベストマリアージュ!クセ×クセ×クセ=極上の旨みをまさに体感!)
 
__■いやしかし、マリアージュの分析以前に、チーズもお茶もそれぞれ見た目が美しく、また口にすれば本当に美味で。身もココロも溶けそう・ ・ ・ 
フランスの食そのものがユネスコの無形文化遺産に登録されている、というのも納得です。

__12■大使公邸のしつらいも美しかった。地味すぎず、落ち着いた中に華やかさがあり。食べたり飲んだり、人とおしゃべりしながら、しっとりくつろげる空間。

Photo■そして部屋中から楽しめるこの庭。都内の一等地ですよ。
しかし実際は、それほど広大なスペースがあるわけではないのです。見せ方の工夫。

■本当に仕事ながら、満たされた時間でした。ああわたし、やっぱり食が大好き、遅まきながら20代で目覚めた食を、なんとか仕事にできていて本当に幸せ、と思えた1日でした。
ありがとうございました\(^o^)/

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「フロマージュとお茶の出会い」
担当:フランス食品振興会 古川 映月(ふるかわ えつき)様:問い合わせ先

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コメント

初めまして。
T-SIRLOINと申します。
写真の綺麗さとストレートな記事の内容に感銘致しました。
わたくしも食べる事、飲む事が大好きです。
今後も引き続き、注目しながら、閲覧させて頂きます。
宜しくお願い致します。。。ニコニコ!!

投稿: T-SIRLOIN | 2013.03.05 21時21分

ブログ訪問してくださってありがとうございました!私も伺います。引き続きよろしくお願いします。

投稿: asanoyoko | 2013.03.05 23時00分

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