« 2012年2月 | トップページ | 2012年5月 »

2012.04.26

エルミタージュ美術館展に行ってきました&アップルパイ

Img_1349
■六本木の国立新美術館で開かれているエルミタージュ美術館展のプレス内覧会にご招待いただき、行ってきました。食とは関係ないですが、数年前、一般誌で連載コラムを書いていた関係で、いまだにこういうイベントにもときどき呼んでいただけます。ありがたいです。
Img_1355

■会期中は写真NGですが、プレスは、絵画を真正面から1点撮りでなく、館内の「景観」としてざっくり撮る分には撮影OKということで。会場入るとあーかー。赤い。その鮮やかな背景をバックに、負けないくらい力のある美しい絵画たちがゆったり、展示されています。

Img_1356
■子供時代から、悲しくなるほど絵心がない人間でしたが(゚ー゚;大学の卒業旅行で訪れたローマのバチカン博物館、パリのオルセー美術館・ルーブル美術館に感動してからは、機会あれば、率先して足を運ぶようにしています。

Img_1360■10代のころ、美術の先生に「絵の鑑賞というのはその中に自分が入ってしまえばいいんだよ。簡単でしょ?」と言われ、なんだかわかったような全然わからない気がして、いまだにそのやり方は有効ではないですが(-.-)年を重ね、人生経験が増えるとともに、私なりに絵を楽しむ方法はつかめてきたように思います。世界的名画はパワーにあふれ、正面に立ってじーっと見ていると、そこに描かれた波の音、人々の話し声、吹いてる風の感触、料理ならにおいまで…3Dの立体を超えて、音や香りも含め「4D」で伝わってくるような気がします。これが美術の先生が言っていたことなのか?
今回も「赤い部屋(アンリ・マティス)」、「カーテンのある静物(ポール・セザンヌ)」など美術の教科書で見た有名画がたくさんありました。

Img_1367 ■じっくり、音声ガイドもききながらじっくり堪能。会場から出るとまだ外はじゅうぶん明るくて、別世界にいました。
Img_1372■そのまま歩いて六本木に行き、夜、また別の取材があったので待ち時間にお茶。アップルパイをもくもぐ。アップルパイ、好きです☆
ただ絵画を見ただけなのに結構頭が疲れていて、甘いもの、響きました(*^-^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
大エルミタージュ美術館展
(東京・六本木)
4月25日(水)~7月16日(月・祝)
10:00~18:00(金のみ20:00まで)
5月1日をのぞく毎(火)は休館
一般1500円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.19

企画・編集を手がけたレシピ本「妊婦食堂」、できました!

Photo■感無量です(。>0<。)私が企画・編集した本、「『妊婦食堂』 日本初!産科医師・助産師・栄養士が一緒に考えた 現代妊婦さんの低栄養を解決する「定食」レシピBOOK」が本日、19日(木)発売となりました。ほんとにほんとのスタート地点から考えると、
足かけ3年の壮大なプロジェクト。長かった…&濃かった(涙)

■日本では、30年前から「妊婦さんの栄養不足」と赤ちゃんが小さく生まれる「新生児の低体重化」が増え続け、医療関係者の間で大きな問題となっていましたが、あまり知られていませんでした。しかし栄養不足で生まれた赤ちゃんは、成人して肥満や生活習慣病になりやすいというデータがあり、近年、社会問題化しているメタボとも関係していることがわかってきました。

■この問題に関心を持った産科医師・助産師・栄養士の先生方が集結し、「妊娠食育研究会」として発行したのが本書。レシピはいま話題の「女子栄養大学ダイエットクリニック」の現役講師の先生が担当、定食スタイルのレシピ144品をこの本のために開発。おいしく「妊婦定食」を食べながら、妊娠に必要な栄養がきっちり摂れる本なのです。

■料理が苦手、栄養のことはよくわからない、とにかく忙しくて時間がない、という現代の妊婦さんにぜひ使っていただければと思いをこめた、渾身の1冊です!特に「葉酸」は妊娠初期から摂らないと意味がないので、妊婦さんはもちろん、将来の妊娠を希望される方にもおすすめ。

■妊婦ではないですが、なんと!私もこのレシピを実践し合計8キロ、腹囲-12センチやせました\(^o^)/ダイエットしたい!人間ドックの数値、なんとかしたい!というお父さん(お兄さん)にも使っていただきたいです。amazonなどオンラインではすでに販売開始中(クリックすると直接「妊婦食堂」のページへ飛びます→amazon楽天ブックスセブンネットショッピング)。各大手書店では24(月)~目安にご覧ください!
※都内、また全国の大手の一部産科医院にて「母親学級」のテキストとして採用いただける予定です。

「妊婦食堂」(ダイヤモンド社刊) 妊娠食育研究会・著
4月19日発売
1,260円(税込)


料理・栄養計算:林昌子先生(女子栄養大学ダイエットクリニック
撮影:山家学さん、平松唯加子さん(unphoto)
スタイリング:岩﨑牧子さん
アートディレクション:大薮胤美さん(フレーズ
デザイン:鈴木真弓さん(フレーズ
イラスト:市川彰子さん

☆スタッフの皆様も、本当にお世話になり、ありがとうございました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.17

フードカメラマン山家学さんの写真講座へ

■ああもう、久しぶりにブログ更新!昨年から編集者として、レシピ本の編集作業にたずさわり、ここ3カ月くらいがピークでなかなかブログ更新する時間が作れませんでしたが、復活しました!
Img_1062

■先日行ってきた、写真講座の報告です。
講師は、私がまだ出版社の社員だったころから、10年以上前からお世話になっているフード専門カメラマン、山家学(やまや・がく)先生。
会場は白金の、山家さんのご自宅兼スタジオにて。

■いままで数えきれないほどのカメラマンの方々とお仕事してきましたが、山家さんの料理写真はピカイチだと思います。こんなことを言っていいのか、正直、「実物よりおいしそうに見える」写真を美しく、生きているように撮ってしまうのです(^-^;しかも超スピード技で!
(下、山家さんのHPからご覧ください)。

■そんな山家さんの写真テクニックを、山家さんの直伝で学べちゃうすごい講座。会場に着くとカメラを持った女性8名でにぎわっていて、最初は山家さんのレクチャーから始まり、次は実際に自分が写真を撮る実践レッスン、ランチ、そして最後は全員の写真を講評。

■実践レッスンでは同じ料理(実際に後でランチで食べるのと同じ「あさりのリゾット 春野菜添え」)が、スタイリストさんの手により、3つの違うスタイリングとシーンで盛りつけられていました。スタイリストさんも、以前一緒にお仕事をしたこともある現役スタイリストの今野まやさん

■以下、私が撮ったもの。
Img_1094

Img_1083_2 Img_1086 Img_1116

Img_1131■レッスンの後はみんなで楽しくランチ。
「料理写真」がテーマの講座なので自然と仕事で料理に関わっている方が集まり、初対面ですがお話も盛り上がること。

■この日、山家さんのレクチャーの中で心に刻まれた数々の言葉。

「写真はただ『写す』のではなく、常に表現したいと意識しながら生活することが大事

「実際に撮らなくても、また立派な一眼レフでなくコンパクトカメラでも、常にカメラを携帯していることで、『表現しよう』という意識が生まれる。だからカメラはいつも持っていてほしい

「自分が撮って好きな写真、嫌いだった写真、消えていく写真、何年か後にも残っていく写真…いろんな写真がある。どの写真も、自分の系譜として人生にきざまれ、あとで振り返れば自分が表現してきた財産となる。その時は気づかなくても、思いがけない成長や技術のアップに驚くこともある。だから常に撮り続けて欲しい」

■最後の言葉は、胸にぐっと迫りました。
私自身、写真はもちろん、書いた文章や編集した記事で、「あーダメ、全然ダメ」といやになることの連続でしたが、自分の表現したものすべてに意味があり、肯定していいんだ、という山家さんの言葉、すごく温かく流れてきました。

■「光」や「絞り」、「ISO」値など、撮影の技術的なアドバイスももらえるのですが、この言葉をもらえただけで、本当に来てよかったと思えた1日でした。
山家さん、ありがとうございました!また講座受けに行きます。

★★★★★★★

山家学さんHP(山家さんの作品も見られます)

www.unphoto.info

★★★★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年2月 | トップページ | 2012年5月 »