料理をおいしく見せる色×自分を美しく見せる色、「色」は日本を救う?!(笑)
■もうほんとに久しぶりに今月、服をたくさん買いました。いま各所セール中なので、考えていた以上の枚数が同じ予算で買えて嬉しい♪そして新しい服で出かけたらものすごーく気分アップ┗(^o^)┛年末からウツウツなことが多かったので、この高揚感久しぶりでした。
■ちなみに、洋服選びの際まったく迷わない人は別として、悩みがちな人は自分の「パーソナルカラー」を知っていると、ほぼ失敗がなくなるので調べておくのをおすすめします。パーソナルカラーとは、その人それぞれに似合う「色のグループ」のこと。「私は青が似合う」と思い込んでても、青にもスカイブルーのようなクールな青と、ティファニーの紙バッグのような黄色っぽい暖色系の青があり、それぞれ似合うタイプが分かれるのです。
■パーソナルカラーを知るには簡単な診断テスト(色のサンプル)があり、それを日中明るい部屋で、自分の顔とか髪の近くにおいて鏡で見るだけです。いろいろ本は出てますが、私が参考になったのはこの2冊で、どちらもその診断用のキットが入ってます。すぐに診断できます。
■自分に似合うものが、単に「青」という単色でなく、レモンイエロー、ラベンダー色、白、グレーなど「さまざまな色のグループ」としてわかるようになるのでまあ楽しいです。ピンクなど派手な色のバッグを買っても、同じグループ内なので手持ちの服の組み合わせすべてに使えちゃうのです。
■最初にこれを知ったときはショックでした。高校生から一生懸命ファッション誌で研究してるのに、少ないおこづかいで失敗してきたこと…「なんで高いのに私にはヘンなの?」と落胆した時間はなんだったのかと。文科省は、家庭科と同様この「パーソナルカラー学」も必須科目にすべき!と思いました。だって、国民がみんなセンス良くなったら人々の格好も、街の景観も美しくなって日本人の国際的地位も向上する…そう思いませんか?(笑)
■そんな話を以前、女性誌の編集者の方に私が熱烈に語っていたら「でもね、人によってクール系も暖色系もどちらも似合っちゃう人がいるのよね」と。たしかに!たとえばモデルのSHIHO。彼女は雑誌で見てると、どんな色もぴったりだ。美人かそうでないかというより、SHIHOのように「とびっきり美肌」か「とびっきり美髪」な人はあまり気にしないでもいろんな色が似合うようです。ずるい!(笑)
■ちなみに料理にも「実物以上においしく見せる色」や、ファーストフード店で、食べ終わったお客さんをなるべく早く追い出す(=そう言うと語弊があるけど、要はたくさん回転させる)色があって面白いです。ファーストフードでは、赤・オレンジ・黄色が店内で多用されていて、長く腰を落ち着けていられない気分にさせるのですよ(マック・吉野家など)。フードコーディネーター試験を取ったとき、知りました。料理だけでなく洋服、インテリア、すべてに関係するのでもっと勉強したいですね\(^o^)/
ブログランキングに参加しています。
ワンクリック、ぜひご協力お願いします!
↓↓↓
ブログへのご訪問、ありがとうございました。
| 固定リンク
「仕事」カテゴリの記事
- イタリアワインとパスタの夕べ@新宿「ヴィッラ・ビアンキ」(2016.06.30)
- 掲載サイトのお知らせ:「GLAM」にて人気料理研究家コウケンテツさんとコラボ記事(2016.06.03)
- 掲載誌のお知らせ:「ELLE a table」2015年9月号(2015.08.09)
- ジャムのボンヌ・ママン発表会@神楽坂「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」(続き)(2015.06.25)
- ジャムのボンヌ・ママン発表会@神楽坂「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」(2015.06.24)
「読んでよかった本」カテゴリの記事
- 「ソムリエ資格を取るほどではないけど、ざっくりワインについて知りたい」人におすすめの本(2015.08.13)
- ミックスサンドイッチ、和風サラダうどん、鶏のやわらか煮/本のご紹介、おすすめ『マネー本』2冊(2014.07.03)
- ハムエッグ、鶏のグリルオニオンソース、鮭のホイルバター焼き/本のご紹介『タルト・タタンの夢』(2014.07.01)
- 新刊のご紹介:『新宿ゴールデン街 おつまみレシピ』/ゴールデン街訪問ルポ(2014.05.01)
- 効果100倍!「メールの捨て方・しまい方」(前編)(2014.03.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント