シロガネーゼNちゃん宅訪問、そして20代を振り返りつつ…
某土曜日。 何度「きゃー」と叫んだかわからない。 友人歴約9年、いまやシロガネーゼとなったN美ちゃんの 新居に、御招待いただいての話。
N美ちゃんに指定されたバス停で降りると、 そこにはズドンと高層マンションが立っていた。一緒に行ったハルカと「ここ?すごいね…」と立ちすくむも、入り口でまた圧倒される。 天井が高く、広いロビーに執事が座り、何か書き物をしている。
グランドピアノの素敵な旋律がホールに響く。 N美ちゃんが迎えに来てくれた。 「どうぞ」と案内されるが…ここは本当に「住居」なのか?
ロビーのらせん階段を登り(!)、エスカレーターホールへ。 さすが。泣く子もだまるシロガネである。
ロビーの横には住人のみ使えるコンシェルジェデスクがあり、高そうなソファーが並ぶ待合ロビーがあり、バーがある。
さらにマンションと隣接して、24時間営業の高級スーパーがあり、
住人のみ使えるスパがあり、高層階には展望ルームがあり、茶室がある。あ、ちなみに46階建てです。
最上階には超有名関西系ジャニーズアイドルが住み、
近所で普通に小雪に会っちゃうとか。
かなり萎縮しながらN美ちゃんのおうちにおじゃまする。
窓からも、東京のビル群が一望。
美しいキッチンに立ち、これまた美しいN美ちゃんが手料理をご馳走してくれた。
・水菜と油揚げのサラダ、ブルーチーズドレッシング 奥は、薄く切ったサラミとチーズ。
・カリカリ豚と揚げなす、きゅうり、トマトのバルサミコ風冷やし中華
会社員時代から、美貌が際立っていたN美ちゃん。
今は某有名ファッション誌の専属ライターとして活躍している。
素敵な働く奥様になって…途中でリビングにやってきた
ダンナさまを気づかってさりげなくごはんを作ってあげたり…そんな姿を垣間見て、ちょっと感動でした。
食後は、ハルカと私が途中で買ってきたケーキ類を食べる。
ササッと紅茶を入れてくれ、さらにおかわりも継ぎ足してくれるN美ちゃん。TOPSのチョコレートケーキ。
ああ、素敵な休日。
その後、マンションの“展望ルーム”に案内してもらい、女三人でさらに近況報告。東京の夜景を眼下にしながら、色んなことを話した。
N美ちゃんとハルカ、私は、23歳で同じ出版社で知り合い、
それから私が結婚した28歳まで本当に良く飲んで、語って、遊んだ。
その間、私は別の出版社に転職したりしたのだけど、
私たちの付き合いはずーっと続いて、私は25歳くらいのときは仕事も楽しかったので、「私は、今のこのときを、これから一生なつかしく思うだろう」とよく思っていた。
お金も時間も適度にあって、自由と若さがたーっぷりあった日々。
仕事が終わって、飲みに行って、また朝が明けてもまだ夢が続いている。
毎日そんな感じだった。
数年たった、3×歳の今、実際なつかしく思うのだけど…でも、なつかしさと同時に、また違う形で新しい時間が続いていることを嬉しく思った。
N美ちゃんも、環境はシロガネーゼになったけど、本人は少しも変わってなく、
私の大好きな友人そのままだった。ハルカもそう。
次の集まる日にちを決めてから、N美ちゃんにバス停まで送ってもらい、
ハルカと電車で帰った。話したいことがまだ残っていたのに、私の駅についてしまい、名残惜しく別れる。
気の合う昔からの女友達っていいな・・・としみじみ思った休日でした。
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